山崎敦義

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本来の表記は「山﨑敦義」です。この記事に付けられた題名は、技術的な制限により、記事名の制約から不正確なものとなっています。

敦義(やまさき のぶよし、1973年[1][2] - )は、日本の実業家石灰石を主成分にプラスチック代替をつくる株式会社TBMの創業者であり、現在代表取締役を務める。

来歴・人物[編集]

大阪府岸和田市生まれ[1]岸和田市立久米田中学校卒業[2]後、大工になる[1]。1993年、20歳で中古車販売業を起業。複数の事業を立ち上げる[1][2]。30代のとき、「一度きりの人生で自分に何が出来るのかを考えていた時」に旅先で「中世の時代に100年以上もかけて建設された建物」を見て感銘を受け、100年後も人類に貢献できる事業を興したいと思い、その後、ストーンペーパーと出会った時には「その答えが見つかった感覚」であったと述べている[3]

2008年、台湾からストーンペーパーの輸入を開始し[1]、従来のストーンペーパーにあった様々な課題と向き合う中で国内で自社開発・製造することを決意、2011年に株式会社TBMを設立する[1][2][3]。社名は、Times Bridge Management(時代の架け橋となる会社)の頭文字を取って命名した[3]。同社は従来のストーンペーパーとは全く異なる製造方法を確立、石灰石を主成分に紙やプラスチック代替をつくる新素材LIMEXが誕生した。[4]

TBMの創業[編集]

起業の動機[編集]

台湾からストーンペーパーを輸入し、日本においてストーンペーパーを使った名刺販売や大手企業等へのノベルティ販売で実績を積む。台湾のストーンペーパーは、石灰石を使った地球に優しい製品として、各方面から期待を集めていたものの、品質のばらつき、コストの高さ、比重の重さに課題を抱えていた[3]

台湾のメーカー側への度重なる改善要求もなかなか通らず、販売先及び自社の満足のいく品質には到達することが出来なかった。

このまま事業を断念することも考えたが、日本の技術力でエコノミーとエコロジーの共存を当たり前化させた新たなビジネスインフラをつくりたい。そして、そのインフラストラクチャーを地球規模で普及させ、日本発の素材革命で地球環境に貢献し、世界をうならせたい。そういった想いから一念発起し、元日本製紙株式会社専務取締役で現TBM取締役会長の角祐一郎をはじめとする、技術や知財のプロの協力を仰ぎながら、自社メーカーとして、新しい素材LIMEXの開発に踏み切った。TBMの「石灰石からつくる革命的新素材"LIMEX”」の挑戦は、こうした決意からスタートしている。[4][5]

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 2016年8月4日放送 スパイバー代表執行役 関山 和秀(せきやま かずひで)氏 TBM社長 山﨑 敦義(やまさき のぶよし)氏”. テレビ東京. 2016年8月8日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年11月22日閲覧。
  2. ^ a b c d 開催報告書 - Japan Venture Awards 2016”. 中小企業基盤整備機構. 2016年8月18日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年11月22日閲覧。
  3. ^ a b c d 情熱社長~情熱的なベンチャー企業社長のメッセージ~”. 情熱社長. 2014年8月閲覧。
  4. ^ a b 数百年先の未来を見据え、資源問題に挑む銀座発ベンチャー TOKYO GINZA OFFICIAL(2017年3月10日)
  5. ^ 「石灰石を使った「素材ビジネス」で資源問題の解決に挑む」ForbesJAPAN (2016年10月31日)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]