尾久守侑

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尾久 守侑(おぎゅう かみゆ、1989年[1][2] - )は、日本精神科医詩人

経歴・人物[編集]

東京都生まれ。

横浜市立大学医学部卒業後、国立国際医療研究センター病院慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室を経て、下総精神医療センター、南多摩病院、成城町診療所などに勤務。

2024年3月2日、「Uncovered Therapy」でH氏賞を受賞した[3]

作品リスト[編集]

詩集
  • 『国境とJK』思潮社、2016年12月
  • 『ASAPさみしくないよ』思潮社、2018年12月
  • 『悪意Q47』思潮社、2020年9月
  • 『Uncovered Therapy』思潮社、2023年7月
学術書
  • 『精神症状から身体疾患を見抜く』金芳堂、2020年3月
  • 『器質か心因か』中外医学社、2021年1月
  • 『サイカイアトリー・コンプレックス 実学としての臨床』金芳堂、2021年8月
  • 『偽者論』金原出版、2022年9月

脚注[編集]