安城市歴史博物館
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安城市歴史博物館 Anjo City Museum of History[1] | |
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施設情報 | |
事業主体 | 安城市 |
管理運営 | 安祥文化のさと地域運営共同体(指定管理者)[注 1][2] |
建物設計 | 株式会社大建設計[3] |
延床面積 | 4,851.69m2[4] |
開館 | 1991年(平成3年)2月[4] |
所在地 |
〒446-0026 愛知県安城市安城町城堀30番地 |
位置 | 北緯34度56分44.78秒 東経137度5分53.09秒 / 北緯34.9457722度 東経137.0980806度座標: 北緯34度56分44.78秒 東経137度5分53.09秒 / 北緯34.9457722度 東経137.0980806度 |
外部リンク | 安城市歴史博物館 |
プロジェクト:GLAM |
安城市歴史博物館(あんじょうしれきしはくぶつかん)は、愛知県安城市安城町にある歴史博物館。
概要
[編集]1991年(平成3年)2月、安祥城址の一角に開館[5]。安城市を中心に矢作川流域(西三河)の政治・経済・文化に関する資料を常設展示している。収蔵品である「人面文壺形土器」は、2016年(平成28年)に国の重要文化財に指定された[6]。
このほか、生涯学習施設としても利用されており、ミュージアムコンサートや講演会なども開催されている[5]。
所蔵文化財
[編集]重要文化財
[編集]- 人面文壺形土器:1箇(附 線刻土器片:20箇) 愛知県亀塚遺跡出土 弥生時代[7]。
安祥文化のさと
[編集]安祥城址に整備された安祥城址公園一帯の名称で、当館を含め以下の施設で構成されている[8]。
- 安城市民ギャラリー
- 安城市埋蔵文化財センター
- 安祥公民館
- 安祥城址公園
交通アクセス
[編集]- 名鉄西尾線「南安城駅」下車、徒歩で約10分[9]。
- JR東海道本線「安城駅」下車、タクシーで約10分[9]。
- JR東海道新幹線「三河安城駅」下車、タクシーで約15分[9]。
- あんくるバス「歴史博物館」バス停下車[9]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 株式会社西三河エリアワンおよび昭和建物管理株式会社で構成される運営共同体
出典
[編集]- ^ “Anjo City Museum of History”. 安城市観光協会. 2017年1月15日閲覧。
- ^ “安城市歴史博物館ほか3施設指定管理者の候補者選定結果” (PDF). 安城市. 2017年1月15日閲覧。
- ^ “国内作品【用途:文化施設】”. 株式会社大建設計. 2016年11月28日閲覧。
- ^ a b “III 歴史館の事例(尾張国分寺跡史跡保存整備基本構想)” (PDF). 稲沢市. 2017年1月15日閲覧。
- ^ a b “安城市歴史博物館”. 安城市観光協会. 2017年1月15日閲覧。
- ^ “人面文壺形土器が、正式に国重要文化財になりました。”. 安城市. 2017年1月15日閲覧。
- ^ 平成28年8月17日文部科学省告示第116号
- ^ “安祥文化のさと”. 安城市観光協会. 2017年1月15日閲覧。
- ^ a b c d “歴史博物館”. 安城市. 2017年1月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 安城市歴史博物館 (anjo.city.museum.of.history) - Facebook
- 安祥文化のさと(安城市歴史博物館) (@anshobunka) - X(旧Twitter)