奥村千太郎

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奥村 千太郎(おくむら せんたろう、1877年8月23日[1] - 1954年5月14日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴[編集]

滋賀県出身[3]1897年東京専門学校政治経済科卒[3]大阪朝日新聞記者[3]、同客員となる[2]。中国に渡り、天津取引所常務取締役、天津信託(株)取締役、天津商業会議所評議員となる[2]

1920年第14回衆議院議員総選挙において滋賀4区から無所属で立候補して当選する[4]。衆議院議員を1期務め、1924年第15回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1954年に死去した。

脚注[編集]

  1. ^ 衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、17頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』155頁。
  3. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』154頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』67頁。

参考文献[編集]

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。