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大隈 孝一(おおくま こういち、1915年12月22日 - 1997年8月23日)は、日本の経営者。大隈鉄工所(のちのオークマ)社長、会長を務めた。愛知県名古屋市出身[1]。
1940年に東京帝国大学工学部機械工学科を卒業し、1943年に大隈鉄工所に入社した[1]。副社長などを歴任し、1948年から1978年までに社長を務めた[1]。
名古屋青年会議所初代会頭、中部経済連合会副会長、名城大学理事長、南山大学非常勤講師なども務めた[1]。1977年に藍綬褒章を受章し、1992年に勲三等旭日中綬章を受章した[1]。
1997年8月23日脳梗塞のために死去[2]。81歳没。
- ^ a b c d e 「現代物故者事典 1997-1999 p109
- ^ 1997年 8月25日 日本経済新聞 朝刊 p39