大間々神明宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大間々神明宮
所在地 群馬県みどり市大間々町大間々2245
位置 北緯36度26分12.5秒 東経139度16分45.1秒 / 北緯36.436806度 東経139.279194度 / 36.436806; 139.279194 (大間々神明宮)座標: 北緯36度26分12.5秒 東経139度16分45.1秒 / 北緯36.436806度 東経139.279194度 / 36.436806; 139.279194 (大間々神明宮)
主祭神 大日孁命
社格 郷社
創建 貞和3年(1347年
テンプレートを表示

大間々神明宮(おおまましんめいぐう)は、群馬県みどり市神社

歴史[編集]

1347年貞和3年)に創建された。元々は現在地から約100メートル渡良瀬川のほとりの高津戸峡に位置していたが、1597年慶長2年)に現在地に移転した[1]

1610年慶長15年)、渡良瀬川上流の足尾銅山江戸幕府直轄の銅山として本格的に操業を開始した。それに伴い下流の大間々町も鉱山景気に沸いた。当社もそれに伴い大間々町の総鎮守として発展していった。明治以降の近代社格制度では「郷社」に列せられた[2][1]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 大間々神明宮みどり市観光協会
  2. ^ 稲葉博 著『関東古社名刹の旅2(群馬・栃木・茨城編)』読売新聞社、1987年、64-65p

参考文献[編集]

  • 稲葉博 著『関東古社名刹の旅2(群馬・栃木・茨城編)』読売新聞社、1987年