大西貴也
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大西貴也(おおにしたかや、1987年4月27日 - )は、日本の映画監督。特定非営利活動法人映像作家支援機構代表理事(共同代表)。
略歴[編集]
兵庫県加古川市出身。兵庫県立加古川東高等学校、岡山大学工学部卒業[1]。学生時代からイベントの司会、漫才、ステージのプロデュースなどを手掛けたのち、9つ上の相方石田敏之(現・リンクアップとっしー)とコンビを組み、漫才コンビ「リンクアップ」としてデビュー[2]。M-1グランプリなどのお笑いコンテストに挑戦するも[3]、予選で落ちる。自分のお笑いの才能に限界を感じながらも、「人を楽しませたい」という想いは衰えず、お笑いを捨て映画監督への転身を宣言。事務の仕事をする傍ら、「カンヌ国際映画祭」への出品を目指して長編映画「ミネルヴァの梟」を製作[4]。
主な監督作品[編集]
- 短編映画『まほろば』2015 年(監督・脚本・編集・主演)
- 短編映画『イワモト余命一ヶ月』2016 年(監督・脚本・編集)
- 映画『キグルミマスター』 2017 年(監督・脚本・編集)
- 舞台『ミネルヴァの梟』 2019 年(脚本・プロデュースのみ)
- 映画『ミネルヴァの梟-Requiem-』 2020 年(監督・脚本・編集)
出典[編集]
- ^ “加古川出身の映画監督、イオンシネマ加古川で初の映画上映”. 加古川経済新聞. 2021年2月6日閲覧。
- ^ “ネットラジオ "radio Camnet"JET STREET ご機嫌な彼らインディーズミュージシャンの曲を"radioCamnet"M-studioより世界中のがんばってるradioCamnetファンに向けて放送します。おかやまからの、そして、日本からの愛をお受けとりください。”. camnet.jp. 2021年2月6日閲覧。
- ^ “岡山で映画監督が作る舞台「ミネルヴァの梟」 映像と舞台の融合”. 岡山経済新聞. 2021年2月6日閲覧。
- ^ “大西貴也プロフィール”. studio tonolion公式ホームページ. 2021年1月10日閲覧。