大浦清一

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大浦 清一(おおうら きよかず、1956年4月27日 - )は、日本実業家貸しレコード店・黎紅堂(れいこうどう)創業者。日本レコードレンタル商業組合(現日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合)の前身組織である任意団体・日本レコードレンタル協会で理事長を務めた。

来歴・人物[編集]

鹿児島県大島郡喜界町出身。1975年巣鴨高等学校卒業。立教大学在学中に日比谷図書館レコードを貸し出していることに着目し、1980年5月に東京都三鷹市で黎紅堂の1号店を開業。若年層の支持を集めてチェーン店を全国に拡大したが、1982年日本レコード協会加盟のレコード会社13社より貸しレコードは著作権法違反であるとして提訴され、同業他社と共に任意団体・日本レコードレンタル協会を結成。1984年3月、協会を中小企業団体の組織に関する法律に基づく商工組合・日本レコードレンタル商業組合へ改組し、初代理事長に就任。レコード会社との訴訟において和解協議を成立させ、同年の著作権法改正における「公正な使用料をもって許諾すること」とする国会附帯決議を基にレンタルビジネスを確立した。

参考文献[編集]

  • 永川幸樹「学生社長のドデカイ野望 世界制覇をめざす音楽業界の革命児・大浦清一の生きざま」(日新報道、1983年)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]