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大枝公足

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大枝 公足(おおえ の きみたり、生没年不詳)は、奈良時代貴族土師宿禰のち大枝朝臣大和介土師和麻呂の子。官位従五位下隠岐守

経歴

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桓武朝初頭の延暦2年(783年従五位下に昇叙される。延暦4年(785年)8月に隠岐守に任ぜられ、10月に内位の従五位下に叙せられた。

延暦9年(790年)兄弟の諸士らとともに土師宿禰から大枝朝臣改姓している。

官歴

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続日本紀』による。

系譜

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脚注

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  1. ^ a b c d 鈴木真年『百家系図稿』巻10,土師連諸流(宝賀[1986: 1009])

参考文献

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