士禍

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士禍(しか、サファ、朝鮮語: 사화)は、李氏朝鮮時代における、士(官僚)に対する粛清(弾圧)の事を差す。「士林(士林派)の禍」の略語。

概要[編集]

当初、引き起こした側の勲旧派外戚側からは「乱」と規定しているものに対し、被害者側の士林勢力側は「無実の人が被った災禍」だと主張、「士林の禍」という表現を用いた。士林派が政治的優位となった宣祖時代からそのまま士禍という言葉を使われた。 当初は、勲旧派外戚が新興勢力の士林派に対して行ったものであるが、勲旧派や民衆なども巻き添えになったり、後には士林派同士の学閥、党派争いによる士禍も起こっている。

などがある。

四大士禍[編集]

四大士禍と言われる大きな士禍は以下である。

参考文献[編集]