塔の家
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塔の家(東孝光邸) | |
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情報 | |
用途 | 住宅 |
設計者 | 東孝光 |
施工 | 長野建設 |
構造形式 | 鉄筋壁式コンクリート構造 |
敷地面積 | 20.5 m² |
建築面積 | 11.8 m² |
延床面積 | 65 m² |
階数 | 地上5階、地下1階 |
竣工 | 1966年10月 |
所在地 |
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目 |
文化財 | 都選定歴史的建造物 |
指定・登録等日 | 2018年3月26日 |
塔の家(とうのいえ)は、東京都渋谷区神宮前3丁目39番4号にある住宅である。1966年(昭和41年)竣工。
概要
[編集]6坪弱(20m2=平方メートル)という狭い敷地に、地上5階・地下1階を塔状に積み立てた鉄筋コンクリート構造で、玄関を除いてトイレも浴室も含め扉が一切なく、間仕切りも存在しない。
建築史上において多くの建築・建築家に影響を与えた建物のひとつとして知られ、打放しコンクリート、狭小住宅の先駆けともされている。2003年にはDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選ばれた。
脚注
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関連項目
[編集]- 日本近代建築史
- 渡辺篤史の建もの探訪 - 同番組放送初期の1989年と、放送20年目に入った2008年の2回 取り上げている
外部リンク
[編集]- 東環境・建築研究所 (作品史のページ)
- 築42年。人生をともに過ごした「塔の家」 東利恵・東孝光邸 - 建築家の自邸を訪ねて (自分らしい住まいと暮らし見つけるウェブマガジン 家の時間)