土居義岳

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土居 義岳(どい よしたけ、1956年1月26日 - )は、九州大学芸術工学研究院デザインストラテジー部門教授。工学博士歴史家批評家。専門分野は西洋建築史高知県出身。

略歴[編集]

高知県の土佐高校を卒業後、東京大学建築学科進学大学院博士課程時、フランス政府給付留学生としてソルボンヌ大学およびパリ・ラ・ヴィレット建築大学留学フランス政府公認建築家の資格を取得。

九州芸術工科大学助教授、2003年に教授に。九州芸術工科大学と九州大学の合併により、九州大学芸術工学府教授になる。

年表[編集]

  • 1956年 高知県に生れる
  • 1979年 東京大学工学部建築学科卒業
  • 1983年〜1987年 フランス政府給付留学生としてパリ=ラ=ヴィレット建築学校およびパリ=ソルボンヌ大学に学ぶ
  • 1988年 フランス政府公認建築家
  • 1989年 東京大学大学院博士課程満期退学
  • 1990年 東京大学工学博士
  • 1990年 東京大学建築学科助手
  • 1992年 九州芸術工科大学環境設計学科助教授
  • 2003年 九州芸術工科大学環境設計学科教授
  • 2003年 九州大学芸術工学部教授

九州大学土居研究室[編集]

学部4年生から博士課程まで、随時10数名の学生が在籍する。各自が希望する主題にしたがって自由に研究をすすめることができる。そのため、歴史研究室でありながら、建築家として活躍する卒業生も多い。

また、近年パリ・ラ・ヴィレット建築大学およびボルドー国立建築家高等養成学校景観学院(エコール・デ・ペイサージュ#ENSAP)との交換留学制度を締結したため、毎年フランス人学生が数名在籍する。この交換留学制度を利用してフランスへ留学する日本人学生もいるため、研究主題としてフランスの建築史や都市史を選ぶ者も増えている。

著書[編集]

  • 『アカデミーと建築オーダー』土居義岳、中央公論美術出版2005
  • 『建築オーダーの意味』J.Onians著、日高・土居他訳、中央公論美術出版2004
  • 『パリ都市計画の歴史』P.ラヴダン著、土居義岳訳、中央公論美術出版2002
  • 『建築と時間』磯崎新+土居義岳、岩波書店2000
  • 『建築キーワード』土居義岳監修、住まいの図書館出版局1999
  • 『言葉と建築』土居義岳、建築技術1997
  • 『建築と植物』五十嵐 太郎ほかと共著、土居義岳、建築技術1997
  • 『建築ガイド②パリ』土居義岳訳、丸善1991

その他[編集]

  • 眼鏡にこだわりがある。お気に入りの眼鏡を紛失した時にひどく落ち込んだというエピソードがある。
  • ブログで度々「ツイッターは自分向きではない」と発言しているほど、ツイッターには抵抗があるらしい。
  • 文学は知らないと自称しているが、地元では村上春樹について講演をしているほど興味がある。ブログにも感想を書いている。
  • 西武ライオンズファンである。[1]

脚注[編集]

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  1. ^ 数年前に、土居義岳教官室にて西武ライオンズのキャップが確認されている。

外部リンク[編集]