土居宗珊

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土居 宗珊(どい そうさん、生年不詳 - 永禄12年(1569年)、又は元亀3年(1572年))は土佐一条氏の重臣。

一条氏の筆頭家臣で、智勇兼備の名将であった。長宗我部元親の侵攻に遭って弱体化してゆく主家を必死に支えたが、主君・一条兼定の手によって処刑された。『土佐物語』には兼定の素行について諫言したところを逆に上意討ちにされたと伝わり、一方『四国軍記』には宗珊が度々、元親からの調略を受けており、またその事を元親側があえて流布したため、疑心暗鬼となった兼定により誅殺されたと伝わる。