吉田村 (岐阜県武儀郡)

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きったむら
吉田村
廃止日 1920年8月19日
廃止理由 合併
関町、吉田村関町
現在の自治体 関市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
武儀郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,977
(1919年)
吉田村役場
所在地 岐阜県武儀郡吉田村
座標 北緯35度28分53秒 東経136度55分38秒 / 北緯35.4815度 東経136.92733度 / 35.4815; 136.92733 (吉田村)座標: 北緯35度28分53秒 東経136度55分38秒 / 北緯35.4815度 東経136.92733度 / 35.4815; 136.92733 (吉田村)
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吉田村(きったむら)は、かつて岐阜県武儀郡にあったである。

現在の関市の中心部の一部であり、関市吉田町、長谷寺町などが該当する。新長谷寺の門前町であった。

村名はかつての郷(吉田郷[1])に由来する。

関町(現・関市中心部)とは組合役場を設置するなど、合併前からつながりは深かった。

歴史[編集]

  • 江戸時代末期、旗本領、寺社(新長谷寺)領であった。
  • 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により、吉田村成立。
  • 1920年(大正9年)8月19日 - 関町と吉田村が合併し、関町(現・関市)となる。

村長[編集]

教育[編集]

神社・仏閣[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 当初は「よしだごう」と呼ばれていたが、戦国時代には「きったごう」となっていたという。一説では、新長谷寺の山号「吉田山(きったさん)」に合わせたともいう。

関連項目[編集]