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吉原真里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉原 真里(よしはら まり、Mari Yoshihara、1968年5月28日[1] - )は、ハワイ在住のアメリカ文化研究者、ハワイ大学教授。ニューヨーク生まれ[1]東京都大田区育ち。桐蔭学園高等学校を経て、1991年東京大学教養学部教養学科卒、1997年ブラウン大学博士号取得、ハワイ大学准教授を経て教授(アメリカ研究学部)。

専門はアメリカ文化史、アメリカ文学、アメリカ=アジア文化交渉史、ジェンダー研究など[1]。日本語の著作として『アメリカの大学院で成功する方法』、自身のオンライン・デーティングの経験を綴った『ドット・コム・ラヴァーズ』などがある。

『親愛なるレニー レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』で第80回日本エッセイスト・クラブ賞、第11回河合隼雄物語賞受賞。

著書

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単著
共著
  • 『現代アメリカのキーワード』矢口祐人と共編著、中公新書、2006


編著

  • Unpredictable Agents: The Making of Japan's Americanists during the Cold War and Beyond, University of Hawaiʻi Press, 2021

脚注

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  1. ^ a b c 吉原 真里 Mari Yoshihara | 現代ビジネス @gendai_biz”. 現代ビジネス. 2021年11月25日閲覧。

外部リンク

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