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原圭二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

原 圭二(はら けいじ、1903年 - )は、日本のノンフィクション作家。本名は、原計治。

略歴[編集]

長野県諏訪郡宮川村(現・茅野市)出身。長野県立諏訪中学校(現・長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校)を経て、長野師範学校卒業。1941年『石油争奪世界戦』を執筆、上梓。

著書[編集]

  • 『近代スパイ戦:防諜読本』六人社 1939年
  • 『新兵器の驚異と科学戦』博文館 1940年
  • 『石油争奪世界戦』 六人社 1941年

雑誌[編集]

  • 新青年 第19巻第15号 博文館 1938年[1]
    • 時局百撰漫題
    • 日本の自給自足は可能か
    • 立体戦の新解釈
    • 戦地食の新発展
    • 日本にスパイが入りこんでいるか?
    • 軍人俸給と戦時手当
    • 日本人口と動員可能率は?
    • 傷痍軍人のその後をどうする?
  • 防空事情 第2巻第11号 大日本防空協会 1940年
    • 防空兵器の種々相

脚注[編集]