千登世橋

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座標: 北緯35度43分8.13秒 東経139度42分48.61秒 / 北緯35.7189250度 東経139.7135028度 / 35.7189250; 139.7135028

南側(2012年1月)

千登世橋(ちとせばし)は東京都豊島区目白1丁目と雑司が谷との境界にある跨道橋である。

橋上に目白通りを通し、明治通りとの立体交差になっており、東側に連続する千登世小橋で都電荒川線を跨ぐ。目白駅学習院大学方向の西詰めに明治通りへの斜路も構築されている。

周辺は目白台地関口台地の境目になり、都電の軌道付近には湧水の流路があった。また高台のため付近にはのぞき坂などの急坂も多く、これらの高低差ある地形を活かした設計となっている。

戦前の完成で、幹線道路同士の立体交差としては都内で最初期のものであり、今なお現役であるため土木技術的価値も高く「東京都の著名橋」の一つでもある。 平成2年(1990年)には町の美観と調和させるため親柱や高欄の意匠が改修された。

橋の概要[編集]

  • 構造形式 上路2ヒンジソリッドリブアーチ橋
  • 橋床形式 鉄筋コンクリート床鈑
  • 橋長 27.96m
  • 幅員 18.18m
  • 支間長 26.576m
  • 竣工 昭和7年2月(1932年
  • 開通 昭和8年(1933年
  • 施工主体 東京市
  • 橋梁制作 桜田機械

外部リンク[編集]

土木学会付属土木図書館デジタルアーカイブスより)