劉猛将軍

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劉猛将軍(りゅうもうしょうぐん)は、道教の神。駆蝗神とされ信仰された。

駆蝗神とはその名の通り、蝗(バッタ類。日本のイナゴとは異なる)を駆除する神である。古い時代の中国では、しばしば黒い雲と見間違うばかりの大量の蝗が田畑を襲い、雑草まで食い尽くす被害(蝗害)を出した。この食害を受けた農民たちに待っていたのは餓死であり、その恐怖から駆蝗神は信仰を集めた。

概略[編集]

劉猛将軍のルーツに関しては、諸説があるが、実在した劉姓の六人がその人であるとされている。

一人は南宋高宗の時代にとの戦いで活躍した武将「劉錡中国語版」である。また劉錡の弟で金との戦いで非業の死を遂げた「劉鋭」とする説もある。

参考文献[編集]