再臨待望運動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

再臨待望運動(さいりんたいぼううんどう、Adventism)とは、イエス・キリスト再臨を待望(アドベント)した運動であり、19世紀前半に起こった第2次再臨待望運動を背景として、セブンスデー・アドベンチスト教会が起こった。彼らはアドヴェンティスト(Adventist)と呼ばれ、ウィリアム・ミラーの伝統の線にある。ミラーはキリストの再臨を1843年と特定し、再臨待望集会は100以上の場所で開かれ、熱狂的な雰囲気であった。しかし1844年になっても再臨は起こらなかったため、待っていた人々の失望は大きく、グループからの離脱者も少なくなかった。その後、セブンスデー・アドベンチスト教会はキリストは天の聖所に1843年に再臨したので、預言が成就したと説明した[1]

  1. ^ 尾形守異端見分けハンドブック』プレイズ出版