円山公園 (台北市)

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台北捷運淡水線の西側から望む圓山
地図
地図

円山公園(まるやまこうえん、えんざんこうえん、圓山公園)は、台湾台北市中山区にある台湾最初[1]公園である。

元々当園は陸軍墓地であったが台北県知事橋口文蔵の提案により[2]、公園として1896年[1][2]または1897年[3]に開園した。

園内には、動物園、運動場、遊園地が設置されたが、動物園1986年文山区木柵に移転した。さらに、運動場は1989年中山サッカー場となったが、2008年に廃止された。

2010年11月6日から2011年4月25日まで開催された台北国際花の博覧会の会場の一つとなった。

アクセス[編集]

周辺情報[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 楊平安; 平野侃三「台北市の公園緑地の変遷と考察」『ランドスケープ研究』第5号、社団法人日本造園学会、453-458頁、1998年https://doi.org/10.5632/jila.62.453 
  2. ^ a b 王恵君; 二村悟; 後藤治 監修『図説台湾都市物語 : 台北・台中・台南・高雄』河出書房新社〈ふくろうの本〉、2010年、28-29頁https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB01154634 
  3. ^ 楊舒淇「日本植民地時代における台北新公園の生活史的研究」『ランドスケープ研究』第66巻、第5号、社団法人日本造園学会、409-412頁、2003年https://doi.org/10.5632/jila.66.409 

座標: 北緯25度04分18秒 東経121度31分20秒 / 北緯25.071703度 東経121.5221194度 / 25.071703; 121.5221194