コンテンツにスキップ

佐久間勝宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
佐久間勝宗
時代 安土桃山時代 - 江戸時代初期
生誕 天正17年(1589年
死没 元和2年3月4日1616年4月19日
別名 勝長
戒名 挑雲宗見廣岳院
墓所 二本榎広岳院
信濃飯山藩世嗣
氏族 佐久間氏
父母 佐久間安政佐々成政
兄弟 勝宗安長桑山一直室、北条氏信室、
毛利高成室、新庄直好室、久留島通春
真田信之次女・まさ
テンプレートを表示

佐久間 勝宗(さくま かつむね)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将信濃国飯山藩の世嗣。勝長(かつなが)とも。

略歴

[編集]

天正17年(1589年)、信濃国飯山藩主・佐久間安政の長男として小田原にて誕生。正室は真田信之の次女・まさ(見樹院)。

大坂の陣では徳川方に参加し、慶長20年(1615年)の大坂夏の陣において天王寺表で戦功を挙げた。

父に先立って死去。享年28。