今久保幸生
表示
生誕 | 1948年2月22日(76歳) |
---|---|
母校 |
長崎大学(学士) 京都大学(修士・博士) |
今久保 幸生(いまくぼ さちお、1948年2月22日 - )は、日本の経済学者。京都大学名誉教授。専門は、経済政策、比較経済政策システム。
来歴
[編集]鹿児島県薩摩川内市出身。鹿児島県立川内高等学校卒。長崎大学卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。京都大学博士(経済学)。博士論文は「19世紀末ドイツの工場―電機工業の資本蓄積と労資関係」(平成6年)。京都大学大学院経済学研究科教授。所属学会は、社会政策学会、社会経済史学会、経営史学会、政治経済学・経済史学会、ドイツ現代史学会。2012年3月に退職し、京都大学名誉教授[1]。
著作
[編集]単著
[編集]- 『19世紀末ドイツの工場』(有斐閣、1995年)
共編著
[編集]- 渡辺尚、ヘルベルト・ハックス、ヲルフガンク・クレナーとの共編著『孤立と統合―日独戦後史の分岐点』(京都大学学術出版会、2006年)
脚注
[編集]- ^ 京都大学経済学研究科・経済学部名誉教授一覧 2019年7月11日閲覧