久米絵美里

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久米 絵美里
くめ えみり
誕生 1987年????
日本の旗 日本東京都
職業 小説家
児童文学作家
最終学歴 慶應義塾大学法学部政治学科
活動期間 2014年 -
ジャンル 児童文学
主な受賞歴 第5回朝日学生新聞社児童文学賞(2014年)
第38回うつのみやこども賞(2022年)
デビュー作 『言葉屋』
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久米 絵美里(くめ えみり、1987年 - )は、日本の児童文学の小説家[1][2]

略歴[編集]

東京都出身。雙葉中学校・高等学校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業[2]

2014年に『言葉屋』で、第5回朝日学生新聞社児童文学賞を受賞し、デビュー[2]。同作はその年、『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』として、朝日小学生新聞で連載されたのち、単行本化。以後、シリーズ化して続刊が刊行されている。

2022年、『嘘吹きネットワーク』で第38回うつのみやこども賞を受賞[2]

作品リスト[編集]

言葉屋シリーズ[編集]

もとやままさこ 絵、朝日学生新聞社

  • 『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』、2014年
  • 『言葉屋2 ことのは薬箱のつくりかた』、2015年
  • 『言葉屋3 名前泥棒と論理魔法』、2016年
  • 『言葉屋4 おそろい心とすれちがいDNA』、2017年
  • 『言葉屋5 いろは暗号歌』、2018年
  • 『言葉屋6 裏方たちとおもてなし』、2019年
  • 『言葉屋7(光)の追跡者たち』、2019年
  • 『言葉屋8 だんだん階段でまちあわせ』、2020年
  • 『言葉屋9 鉱石王の館』、2021年
  • 『言葉屋10 さようであるならば』、2024年

嘘吹きシリーズ[編集]

獄まいこ 絵、PHP研究所

  • 『嘘吹きネットワーク』、2020年
  • 『嘘吹きパスワード』、2023年
  • 『嘘吹きアンドロイド』、2024年

単発作品[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]