久伊豆神社 (さいたま市岩槻区村国)

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久伊豆神社
所在地 埼玉県さいたま市岩槻区村国606
位置 北緯35度56分29.6秒 東経139度43分26.2秒 / 北緯35.941556度 東経139.723944度 / 35.941556; 139.723944 (久伊豆神社 (さいたま市岩槻区村国))座標: 北緯35度56分29.6秒 東経139度43分26.2秒 / 北緯35.941556度 東経139.723944度 / 35.941556; 139.723944 (久伊豆神社 (さいたま市岩槻区村国))
主祭神 大己貴命
社格 村社
創建 不詳
別名 村国久伊豆神社
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久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)は、埼玉県さいたま市岩槻区神社

歴史[編集]

創建年代は不明である。ただ江戸時代後期の地誌新編武蔵風土記稿』には掲載されている[1]ことから、少なくとも江戸時代後期には既に存在していたものと推測される[2]

「多宝院」が別当寺であった[1]。多宝院は真言宗の寺院であった[1]が、明治初期の神仏分離により、廃寺に追い込まれた。廃寺後もその堂宇は集会所として使わていたが、1955年昭和30年)頃に「村国公民館」に建て替えられた[2]

その後、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1907年(明治40年)の神社合祀により、当社と同様に旧多宝院を別当寺とする2社が合祀された[2]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 新編武蔵風土記稿 村國村.
  2. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、994-995p

参考文献[編集]

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年
  • 「村國村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ202埼玉郡ノ4、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764007/98