並木一夫
並木 一夫（なみき かずお、1951年または1952年[1] - ）は、日本の地方公務員。東京都生活文化局長、東京都スポーツ文化事業団理事長、東京都体育協会理事長などを歴任。瑞宝小綬章受章者
人物・経歴[編集]
東京都生活文化局長としては「東京都消費者行政活性化基金」を創設して消費者行政を支援、「東京文化発信プロジェクト」として舞台芸術の祭典「フェスティバル／トーキョー１０」を開催、東京都美術館の大規模改修や白金台の庭園美術館改修に取り組む[2]。2011年 (平成23年) 7月 同職を最後に東京都庁退職[3]。
都退職後は東京都スポーツ文化事業団理事長、東京都体育協会理事長[4]、一般社団法人東京都レクリエーション協会会長[5]、公益財団法人日本スポーツクラブ協会監事[6]。
栄典[編集]
2023年 令和５年秋の叙勲で地方自治功労により瑞宝小綬章受章[1]
脚注[編集]
- ^ a b “令和５年秋の叙勲勲章受章者名簿P42”. 総務省. 2023年11月14日閲覧。
- ^ “局長に聞く 25幅広い施策で都民生活を支える”. 都政新聞. 2023年11月14日閲覧。
- ^ “退職者名簿(平成２３年７月１５日付)”. 東京都. 2023年11月14日閲覧。
- ^ “公益財団法人東京都体育協会・東京都スポーツ文化事業団来庁”. 公益財団法人福島県スポーツ協会. 2023年11月14日閲覧。
- ^ “レクリエーション協会とは”. 一般社団法人東京都レクリエーション協会. 2023年11月14日閲覧。
- ^ “役員紹介”. 公益財団法人日本スポーツクラブ協会. 2023年11月14日閲覧。