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三崎秀央

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三崎 秀央(みさき ひでお、1971年 - )は、日本経営学者。専門は人的資源管理論、組織行動論、イノベーション論。博士経営学)。東京都出身。

神戸商科大学(現在の兵庫県立大学)大学院経営学研究科博士後期課程修了。1999年福島大学経済学部助教授、2006年兵庫県立大学経営学部准教授を経て、2009年兵庫県立大学経営学部教授を経て、2020年より現職である兵庫県立大学国際商経学部教授。  上河賞(上河賞基金)、生協総研賞(共同研究:財団法人生協総合研究所)、日本労務学会学会賞(研究奨励賞)、村尾育英会学術賞(学術奨励賞: 財団法人村尾育英会)などを受賞。日本労務学会常任理事、経営行動科学学会研究部会長、組織学会研究発表大会実行委員長など、学会の役員を歴任。 株式会社アサカ理研(ジャスダック上場)取締役を務めるなど、理論と実践の両方に精通している。

主な著作物

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  • 『研究開発従事者のマネジメント』(ISBN 978-4502373503中央経済社、2004年)
  • 『経営学』(ISBN 978-4419036782税務経理協会、2000年、共著)
  • 『成果と公平の報酬制度』(ISBN 978-4502367809 、中央経済社、2003年、共著)
  • 『入門 組織行動論』(ISBN 978-4502390005 、中央経済社、2007年、共著)
  • 『人的資源管理―理論と実践』(ISBN 978-4830946455文眞堂、2009年、共訳)
  • 『経営行動科学ハンドブック』(978-4502687501、中央経済社、2011年、共著)
  • 『入門 組織行動論 第2版』(ISBN 978-4502089503、中央経済社、2007年、共著)
  • 『ケーススタディ 優良・成長企業の人事戦略』(978-4419062651、税務経理協会、2015年、共著)