三十三応現身像
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三十三応現身像(さんじゅうさんおうげんしんぞう、十一面観音菩薩三十三応現身像)とは、利益をもたらす仏像として古くから信仰されてきた三十三観音の原型であり、観音菩薩が様々な姿に変化して現れたそれぞれの姿を象った像である[1]。応現身とは相手に応じて様々な姿に変わることをいう。
三十三応現身像の一覧[編集]
- 仏身(ぶっしん)
- 辟支仏身(びゃくしぶつしん)
- 声聞身(しょうもんしん)
- 梵王身(ぼんおうしん)
- 帝釈身(たいしゃくしん)
- 自在天身(じざいてんしん)
- 大自在天身(だいじざいてんしん)
- 天大将軍身(てんだいしょうぐんしん)
- 毘沙門身(びしゃもんしん)
- 小王身(しょうおうしん)
- 長者身(ちょうじゃしん)
- 居士身(こじしん)
- 宰官身(さいかんしん)
- 婆羅門身(ばらもんしん)
- 比丘身(びくしん)
- 比丘尼身(びくにしん)
- 優婆塞身(うばそくしん)
- 優婆夷身(うばいしん)
- 長者婦女身(ちょうじゃぶにょしん)
- 居士婦女身(こじぶにょしん)
- 宰官婦女身(さいかんぶにょしん)
- 婆羅門婦女身(ばらもんぶにょしん)
- 童男身(どうなんしん)
- 童女身(どうにょしん)
- 天身(てんしん)
- 龍身(りゅうしん)
- 夜叉身(やしゃしん)
- 乾闥婆身(けんだっぱしん)
- 阿修羅身(あしゅらしん)
- 迦楼羅身(かるらしん)
- 緊那羅身(きんならしん)
- 摩睺羅伽身(まごらがしん)
- 執金剛身(しゅうこんごうしん)