七田式教育

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七田式教育(しちだしききょういく 英:The Shichida Method)とは、日本の教育研究家である七田眞が構築し、実践した教育法である。

概要[編集]

大学時代、家庭教師をしていた七田眞は、1950年代初頭、人間能力は、生まれた時に決められるのかと疑問を持ち始め、その後、カール・ビッテの「才能逓減の法則」という理論に出会った。

衝撃を受けた七田眞は、子どもの才能に着眼し、独自の教育理論を構築。その教育方法を、「魂の教育」と称し、子どもの潜在能力を引き出す、幼児の右脳教育に始まり、食育、そして、大人の右脳開発へと展開した。

現在は10以上の国と地域に教室が展開されている。

七田式教育の特徴[編集]

子どもの、他者への愛情を育てる「魂の教育」を提唱し、知育、徳育体育食育をベースに全人格的教育を目指す。人間が生来持つ右脳の優れた能力に、イメージトレーニング、カードフラッシュ、記憶法などの発達理論に基づく様々な取り組みで働きかけ、読み、書き、プリント学習など左脳を使う取り組みとも併せて、能力知識の定着を図る。からの愛情が子どもの成長に不可欠という考えから、「認めてほめて愛して育てる」を教育理念とし、親への子育てのアドバイスやサポート等も行う。

しちだ・教育研究所[編集]

株式会社しちだ・教育研究所(しちだ・きょういくけんきゅうじょ)は、1978年10月10日に島根県江津市で設立の、七田式教育理論に基づく教材の研究開発・制作、通信販売、通信教育などを行う企業。代表取締役社長を七田厚、取締役副社長を七田眞裕美が務める。

七田式教室[編集]

日本国内

島根県江津市に直営の実践教室がある他、1987年より、株式会社七田チャイルドアカデミー(本社大阪市)によるフランチャイズ教室が日本各地に展開。(2010年12月現在457教室。)

海外への広がり[編集]

2000年より海外の教室展開が始まり、台湾シンガポールマレーシアアメリカ合衆国インドネシアタイ王国オーストラリア香港中華人民共和国カナダに、株式会社しちだ・教育研究所による認定教室がある。(2012年7月現在)

外部リンク[編集]