ヴァルベック (小惑星)
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ヴァルベック 1695 Walbeck | |
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仮符号・別名 | 1941 UO |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1941年10月15日 |
発見者 | L. オテルマ |
軌道要素と性質 元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.782 AU |
近日点距離 (q) | 1.971 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.594 AU |
離心率 (e) | 0.292 |
公転周期 (P) | 4.64 年 |
軌道傾斜角 (i) | 16.70 度 |
近日点引数 (ω) | 139.67 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 218.48 度 |
平均近点角 (M) | 138.79 度 |
物理的性質 | |
直径 | 19.62 km |
自転周期 | 5.3 時間 |
スペクトル分類 | Cg |
絶対等級 (H) | 12.40 |
アルベド(反射能) | 0.0504 |
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ヴァルベック (1695 Walbeck) は、小惑星帯にある小惑星。
1941年、リイシ・オテルマがフィンランドのトゥルクで発見した。
名称
[編集]フィンランドの測地学者ヘンリーク・ヨハン・ヴァルベック(1793年 - 1822年)に因む[1]。トゥルクの王立アカデミー (The Royal Academy of Turku) の会員であったヴァルベックは、最小二乗法を用いて地球の大きさと形状を研究した。
1980年4月の小惑星回報(MPC 5281)で、ほぼ連番となっている (1696) ヌルメラ、(1697) コスケンニエミ、(1699) ホンカサロ とともに命名が公表された。いずれもトゥルクで発見された小惑星で(発見者は異なる)、古都トゥルクゆかりの学者の名前に因んでいる。また、オテルマが発見した小惑星に対して (1680) ペル・ブラーエ、(1705) タピオ が同時に命名されている。
註
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Walbeckの軌道要素(JPL、英語)
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