ワック・マガジンズ

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ワック・マガジンズ
正式名称 ワック・マガジンズ株式会社
設立日 2004年10月
代表者 代表取締役社長 鈴木隆一
本社郵便番号 102-0074
本社所在地 東京都千代田区九段南三丁目1-1 久保寺ビル
定期刊行物 WiLL、歴史通
関係する人物 花田紀凱(元取締役)、田母神俊雄(著作多数)
外部リンク http://web-wac.co.jp/
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ワック・マガジンズ株式会社は、雑誌書籍を発行する日本出版社ワックのグループに属する。

概要[編集]

“月刊オピニオン雑誌”と称する『WiLL』や『歴史通』(れきしつう)の発行元。

批判[編集]

『WiLL』誌面では数々の問題を引き起こしている。

  • 土井たか子社会民主党元党首)を在日朝鮮人と決めつける虚偽内容の記事を掲載し、土井から名誉毀損で提訴された。地裁、高裁、最高裁のすべてでワック・マガジンズが敗訴し200万円の賠償を命じられる[1]
  • 2008年7月号の渡部昇一日下公人の対談のなかで「美智子様が皇室に入られたために、宮中に仕えていた女性がみんな辞めてしまったそうです」と発言したが、宮内庁から渡部にその根拠や理由などを要求されている。また「皇太子殿下(徳仁親王)が一番大切な時期にイギリスに4年も留学なさったというのは、長すぎます」との発言についても、宮内庁は約2年間であるとして、虚偽情報であることを指摘している[2]
  • 2008年8月号の西尾幹二の「これが最後の皇太子さまへの御忠言」の中で、会田雄次1968年に語った「いまの皇太子(明仁天皇)は、あんな不自由な寒くてしょうがないところはいやだといって、都ホテルへ泊まられるのですよ。この点は、訓練の相違もあるんでしょう。これは大きな問題だと思うのです」を引用したが、宮内庁から、現天皇は今まで一度も都ホテルに泊まった事実はないとの抗議を受け、誌上での訂正を求められている[3]

脚注[編集]

  1. ^ 土井元議長の勝訴確定 月刊誌WiLLで名誉棄損 共同通信2009年9月29日
  2. ^ “「WiLL」(2008年7月号)の記事について” (プレスリリース), 宮内庁, (2008年6月9日), http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h20-0609.html 2010年1月1日閲覧。 
  3. ^ “「WiLL」(2008年8月号)の記事について” (プレスリリース), 宮内庁, (2008年7月10日), http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h20-0710.html 2010年1月1日閲覧。 

外部リンク[編集]