ルードウィッヒ・モンド

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ルードウィッヒ・モンド, 1909

ルードウィッヒ・モンド(Ludwig Mond, 1839年3月7日 - 1909年12月11日)は、ドイツ出身のイギリスの化学者・実業家。イギリスの実業家・政治家のアルフレッド・モンド英語版の父親でもある。

ドイツカッセルに生まれる。マールブルク大学ハイデルベルク大学で化学を学び、1862年にイギリスに渡った。最初の大きな成功は、ルブラン法の副生物から硫黄を回収する方法の開発である。1873年にジョン・ブルーナー英語版と共にソルベー法ソーダ石灰を作る会社を設立すると、いくつかの問題点を抱えていたソルベー法に改良を加え、1880年に大量生産法として確立させた。また、同年にはイギリス国籍を取得したうえ、ニッケルカルボニルを発見し、鉱石から純粋なニッケルを抽出する方法(モンド法)を編み出した。そのほか、ペンタカルボニル鉄も発見している。ウェールズモンド・ニッケル・カンパニー英語版を創設し、この発見をカナダのニッケル鉱山の経営に役立てた。1891年にはロンドン王立協会の一員に選ばれた。

1909年にロンドンで死去した。