ユウ・デジュン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ユウ・デジュン(俞德浚、Yü Te-tsun またはyu de-jun、1908年2月1日 - 1986年7月14日)は、中国植物学者である[1]雲南省四川省などの植物の分類学研究を行ったことで知られる。

略歴[編集]

北京で生まれた。北京師範大学で胡先驌に学んだ。中国科学院植物研究所、北京植物園で働いた。昆明植物研究所の創立者の一人で、『中国果樹分類学』の執筆を行った。1937年にハーバード大学アーノルド樹木園エディンバラ王立植物園から資金を得て雲南省北西部のこれまで未調査であった地域の植物を採集し、多くの標本を収集し、西欧の研究機関に送った[2]

全80巻におよぶ『中国植物志』の編纂に貢献し、1974年から36巻、37巻、38巻のバラ科マメモドキ科の巻を執筆した。『中国植物志』の完成は文化大革命などの影響で俞德浚の没後の1990年代になった[3]

参考文献[編集]

  1. ^ http://www.93.gov.cn/html/93gov/zt/70/rwsm/150819098780612755.html
  2. ^ JSTOR Global Plants Yu, Te-Tsun (1908-1986)
  3. ^ Botanical Society of America volume=25(3)by Richard Klein Botanists from the People's Republic of China Visit the United States