ヤマグチ・ファルカン
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | ヤマグチ・ファルカン・フローレンチーノ |
| 通称 |
Guchi The Problem |
| 階級 | スーパーミドル級 |
| 身長 | 185cm |
| リーチ | 186cm |
| 国籍 |
 ブラジル |
| 誕生日 | 1988年1月24日（36歳） |
| 出身地 | エスピリトサント州セント・マシュー |
| スタイル | サウスポー |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 28 |
| 勝ち | 24 |
| KO勝ち | 10 |
| 敗け | 2 |
| 引き分け | 1 |
| 無効試合 | 1 |
| 獲得メダル | ||
|---|---|---|
| ブラジル
| ||
| 男子 ボクシング | ||
| オリンピック | ||
| 銅 | 2012 ロンドン | ライトヘビー級 |
| パンアメリカン競技大会 | ||
| 銀 | 2011 グアダラハラ | ライトヘビー級 |
| 南アメリカ競技大会 | ||
| 銅 | 2010 メデリン | ミドル級 |
ヤマグチ・ファルカン（Yamaguchi Falcão、1988年1月24日 - ）は、ブラジルのプロボクサー。エスピリトサント州セント・マシュー出身。ロンドンオリンピックのライトヘビー級銅メダリスト。名前にヤマグチと付いているが日系ブラジル人ではない。弟はロンドンオリンピックのミドル級銀メダリストのエスキバ・ファルカン[1]。
来歴[編集]
アマチュア時代[編集]
ロンドンオリンピックに出場したファルカンは2回戦で孟繁龍を17-17の引分だったが優勢勝ちで突破、準々決勝ではフリオ・セサール・ラ・クルスを破る健闘を見せたが準決勝でエゴー・メコンチェフに敗れはしたが銅メダルを獲得した[2]。
プロ時代[編集]
2013年10月2日、オスカー・デ・ラ・ホーヤのゴールデンボーイ・プロモーションズと契約[3]。
2023年4月22日、ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われたジャーボンテイ・デービス 対 ライアン・ガルシア戦の前座でWBA世界スーパーミドル級王者のデビッド・モレルと対戦し、初回2分22秒KO負けを喫し王座を獲得できなかった[4]。当初モレルはセナ・アグベコと対戦する予定だったが9日前になってネバダ州アスレチックコミッションからアグベコに対するライセンスを発行出来なかったためファルカンを代役に立てて行われた[5]。
獲得タイトル[編集]
- WBCラテンアメリカミドル級王座
- NABF北米ミドル級王座
- ブラジルクルーザー級王座
- FECONSUR（南アメリカ大陸ボクシング連盟）スーパーミドル級王座
- WBCラテンアメリカスーパーミドル級王座
- ABF（アメリカボクシング連盟）インターコンチネンタルスーパーミドル級王座
- WBAフェデカリブスーパーミドル級王座
- NABA北米スーパーミドル級王座
- NABA北米スーパーミドル級ゴールド王座
脚注[編集]
- ^ “Place of Birth”. 2012年8月12日閲覧。
- ^ “Olympics boxing: Mekhontcev claims light-heavyweight gold”. BBC Sport. (2012年8月12日) 2012年8月14日閲覧。
- ^ “Yamaguchi Falcao, Olympic Medalist, Goes Golden Boy - Boxing News”. Boxingscene.com. 2014年8月13日閲覧。
- ^ “David Morrell Brutally Knocks Yamaguchi Falcao Out in One Round”. Boxingscene.com. 2023年4月22日閲覧。
- ^ “David Morrell vs. Yamaguchi Falcao Set For Davis-Garcia, Agbeko is Out”. Boxingscene.com. 2023年4月13日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- ヤマグチ・ファルカンの戦績 - BoxRec（英語）