ミシマバイカモ

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ミシマバイカモ
Mishima-Baikamo (Ranunculus nipponicus var. japonicus).jpg
ミシマバイカモ(静岡県三島市
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キンポウゲ目 Ranunculales
: キンポウゲ科 Ranunculaceae
: キンポウゲ属 Ranunculus
: イチョウバイカモ
R. nipponicus
変種 : ミシマバイカモ R. n. var. japonicus
学名
Ranunculus nipponicus (Makino) Nakai
var. japonicus (Nakai) H. Hara
和名
ミシマバイカモ

ミシマバイカモ(三島梅花藻、Ranunculus nipponicus var. japonicus)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年生の水草イチョウバイカモの変種である。清流に育つ。

概要[編集]

1930年に、中井猛之進により三島市楽寿園の小浜池にて発見された。

1950年代中頃に、三島市の繊維産業発達に伴い、地下水が大量に消費され、生息域水源が涸れたり生活排水流入による環境汚染により、一度は絶滅したと考えられた。

自然環境で現存するのは清水町柿田川のみであり、現在楽寿園にて見られるこれらの植物は柿田川より移植されているものである。

葉は水中には房状に細かく分かれた葉、水面には掌状の葉。
花期は6〜7月で、白い花が咲く。5枚花弁で、中央は鮮やかな黄色。

ミシマバイカモ