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マーク・カネムラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
Mark Kanemura

マーク・カネムラ
生誕 (1983-09-17) 1983年9月17日（40歳）
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ハワイ・ホノルル
職業 ダンサー
活動期間 2009年 －
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マーク・カネムラ (Mark Kanemura、1983年9月17日 － )はアメリカ合衆国のダンサー。『アメリカン・ダンスアイドル』の第4シーズンや第7シーズン、様々なミュージックビデオやコンサートへの出演、Instagramへの投稿などで知られている。

キャリア[編集]

マークはホノルルで誕生した[1]、彼の母、ノラはアメリカ領サモアで生まれた[2]。マークは『アメリカン・ダンスアイドル』の第4シーズンでファイナリスト（トップ6）に残った。リル・ママの「トゥルーリー・イン・ラヴ」などといった数々のミュージックビデオへの出演を経て[1]、マークはレディー・ガガのダンサーとして度々起用され、The Monster Ball Tourにも同行した。その他にも「テレフォン」「アレハンドロ」「ボーン・ディス・ウェイ」「ジューダス」のミュージックビデオに出演している[3]。マークはジャネット・ジャクソンの「メイク・ミー」のミュージックビデオに出演したり、ケイティ・ペリーとも仕事している。

その後マークは『Glee/グリー』の第2シーズン「憧れのブリトニー・スピアーズ」にも出演。『アメリカン・ダンスアイドル』の第7シーズンにも再登場した[1]。マークはYouTuberのマイケル・ヘンリーの『ネイルド』にも出演経験がある[4]。『ル・ポールのドラァグ・レース』ではダンサーと振付を務めた[5]。2018年にはカーリー・レイ・ジェプセンのいくつかのミュージックビデオでも踊っている[6]。マークのInstagramでの投稿は度々拡散されて話題になる[7][8]。ウィッグの早替えでも知られている[9]。

2023年5月には児童書『アイ・アム・ア・レインボー』を発表。

受賞とノミネート[編集]

受賞年 カテゴリー ノミネート 結果 Ref.
2020 Queerties’ Favorite Social Media follow Mark Kanemura 受賞 [10]

フィルモグラフィ[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c “The Dirt with Mark Kanemura” (英語). Dance Spirit (2011年9月24日). 2019年9月21日閲覧。
  2. ^ “LGBTQ Family Acceptance Workshop”. Honolulu Magazine. 2019年9月21日閲覧。
  3. ^ Hinzmann, Dennis (2015年10月5日). “Man Crush Monday: Mark Kanemura”. https://www.out.com/popnography/2015/10/05/man-crush-monday-mark-kanemura 
  4. ^ “Michael Henry Nails Gaga Dancer Mark Kanemura with Some Probing Questions: WATCH”. Towleroad. (2019年6月4日). https://www.towleroad.com/2019/06/mark-kanemura-3/ 2019年9月21日閲覧。 
  5. ^ Fuhrer, Margaret (2018年3月19日). “Mark Kanemura Celebrated RuPaul's Hollywood Star in the Most Delightful Way Possible” (英語). Dance Spirit. 2019年9月21日閲覧。
  6. ^ “Mark Kanemura Unpacks His Epic 'Cut to the Feeling' Dance With Carly Rae Jepsen at Outside Lands 2018”. Billboard. https://www.billboard.com/articles/news/pride/8469740/mark-kanemura-carly-rae-jepsen-cut-to-the-feeling-dance-interview 2019年9月21日閲覧。. 
  7. ^ Andersen, Brian (2018年6月6日). “The Lady Gaga Dancer Who Became a 'Ridiculous' Viral Video Star in His Own Right” (英語). Advocate. 2019年9月21日閲覧。
  8. ^ Bollinger, Alex (2018年12月26日). “Watch a drag performer transform into a fabulous tree”. LGBTQNation. 2019年9月21日閲覧。
  9. ^ Fuhrer, Margaret (2019年3月27日). “Mark Kanemura Is Our Favorite Dancing Flamingo, Also RIP Us” (英語). Dance Spirit. 2019年9月21日閲覧。
  10. ^ Reddish, David (2020年2月26日). “And the winners of the 2020 Queerties are…”. Queerty. 2020年2月29日閲覧。

外部リンク[編集]

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