マニュエル・ジョンソン

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マニュエル・ジョン・ジョンソン(Manuel John Johnson 、1805年5月 - 1859年3月1日)はイギリスの天文学者である。

経歴[編集]

マカオに生まれた。東インド会社によってセントヘレナ島の観測所の観測員に任じられ、南アフリカのケープ天文台で、観測技術を学んだ。セントヘレナ島で観測した606の南半球の恒星の表 A Catalogue of 606 Principal Fixed Stars を1835年に発表し、イギリス王立天文学会ゴールドメダルを受賞した。1839年からオクスフォード大学のラドクリフ天文台の天文官になり、1845年に6317の恒星を記載したラドクリフ・カタログの出版を監督した。

ジョンソンはケンタウルス座アルファ星の固有運動が大きいことに気付き、セントヘレナ島を訪れたトーマス・ヘンダーソンにそのことを教え、これがヘンダーソンの「年周視差」を観測の成功に役立った。