6-ベンジルアミノプリン
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(ベンジルアデニンから転送)
| 物質名 | |
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N-(フェニルメチル)-7H-プリン-6-アミン | |
別名 ベンジルアデニン | |
| 識別情報 | |
3D model (JSmol)
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| ECHA InfoCard | 100.013.570 |
PubChem CID
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CompTox Dashboard (EPA)
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| 性質 | |
| C12H11N5 | |
| モル質量 | 225.24924[1] |
| 外観 | 白色粉末 |
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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6-ベンジルアミノプリン(6-Benzylaminopurine、ベンジルアデニン、benzyl adenine、BAP)は、植物の成長を刺激する第一世代の合成サイトカイニンである。花を咲かせ、細胞分裂を促進することによって果実を豊富にする効果がある。また、植物の呼吸キナーゼを抑制する効果があり、ポストハーベスト農薬として使用できる。
6-ベンジルアミノプリンは植物生理学者のフォルク・スクーグによって初めて合成・実験された物質である。
