ベネズエラ国鉄近郊列車

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クア駅
カラカスのリベルタドール・シモン・ボリバル駅

ベネズエラ国鉄近郊列車(エセキエル・サモラ鉄道)は、ベネズエラ鉄道路線である。

概要[編集]

ベネズエラの首都であるカラカス市と、ミランダ州のクア市との間、約41 kmを結ぶ短距離旅客鉄道である。ベネズエラ国鉄にあたる国営鉄道独立法人(IFE)により運営されている。

線路複線で、軌間は1,435 mmの標準軌電化方式は架空電車線方式で、電圧は交流25 kVである。所要時間は片道35分で、最高速度は100 km/hである。

歴史[編集]

2006年10月15日開業。将来はベネズエラの中央鉄道システム線の一環となるべく建設された。

車両[編集]

使用される車両日本日本車輌製造で作られた電車で、4両編成13本が輸出された。1両あたりの長さは25 m、車体はステンレス鋼製で、電機品には東芝製のIGBT-VVVF制御による誘導電動機駆動を採用している[1]

路線[編集]

起点のリベルタドール・シモン・ボリバル駅は、カラカス地下鉄三号線のラ・リンコナーダ駅に隣接している。沿線の多くのトンネルの中には長さ6 kmを超すものも存在する。

脚注[編集]

  1. ^ 鉄道ピクトリアル 696号 (鉄道図書刊行会)

外部リンク[編集]