プロジェクト‐ノート:鉄道/車両塗色について

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作成意図についてと、方針等について

元々、国鉄103系電車国鉄113系電車国鉄115系電車で車両塗色の記事が目立つ様になり、また、「湘南色」・「スカ色」と言った国鉄標準色について言及がなされていないことからあった方がよいかと思い提案いたしました。まだ、あれこれと調査の段階ですが、いかがなものかと思い皆様の意見を伺いたいと思い提案いたしました。Sat.K 2005年7月25日 (月) 03:16 (UTC)[返信]

整理法について

自分はあまりこの分野に詳しくないので大きくはいえないのですが、現在「湘南電車」と「横須賀線」に書かれている「湘南色」・「スカ色」の記事、国鉄113系電車国鉄103系電車に書かれている各塗色についての記事を整理すると受け止めてよろしいのでしょうか?車両塗色に関しては纏め上げられるのならいっそのこと何かの名前で新項目を立てて記述した方がまだ分かりやすくなると思うのですが。Shinkansen 2005年7月26日 (火) 13:20 (UTC)[返信]

基本的にはその方向で良いと思います。現行では色見本の要素に近くなっている日本の鉄道ラインカラー一覧とは視点が違って、系統立てればということが第一に思いまして。項目名の仮称としては「鉄道車両の塗色」を考えております。と言うか、「なぜこのようなカラフルな塗色を用いるようになったか」という部分がぼやけている気もするのです。記憶違いかもしれませんが、国鉄時代に「なぜ日本の鉄道はこのようにカラフルなのか」と海外の鉄道趣味界では驚嘆されたと言う話を昔何かで読みまして、確か国鉄80系電車における「湘南色」だけではなく、国鉄101系電車の塗色で島秀雄が「外部から目立つ色を採用した」と言う話もあり、本来はそういった視点で論じられて然るべき事項が埋没されている気がしたので、そういった視点の項目もあって然るべきという考えです。
ともあれ、第一義としては「塗色」=「車両を外部のさびから守るもの」という機械的な考えからいわば1路線ないしは1車両毎に華やかな色を持つ様になったかという経過があればとも思いまして。
で、章立てとしては時系列でこのように考えています。
  1. 塗色の意味(機械的な部分)
  2. 国鉄80系電車以前
  3. 国鉄101系電車以降
  4. 国鉄分割民営化前後(地域色の発生とその多様性)
    雑多な説明が増えるかもしれないがなるべく地域別・会社別・時系列で行ければ良いかと。関連でラッピングも出来るはず。
無論、客車・気動車、機関車についても特色があることからその辺の穴埋めが出来れば良いのでしょうが、取り敢えず思いつく範囲で行くとこの展開が一番無難な感じがします。ただ、泣き所は国鉄偏重で私鉄についての考察がない点でしょうか。無論、各社でたどる形が良いかもしれませんが、その辺で時間軸でリンクする部分もあって然るべきなのでしょうが、小田急ロマンスカーにおける「広告」の章のように難しい気もしますね。Sat.K 2005年7月27日 (水) 15:00 (UTC)[返信]

こんにちわMiya.mです。車両塗色の話は面白そうですね。国鉄だけでもおおごとになりそうです。塗色の意義の解説は必要と思います。Sat.kさんと重なりますが私なりの分け方。

塗色の意義:防錆・防汚、コーポレートカラー、路線識別・優等列車識別・等級識別(青帯等)・広告等の概略

国鉄

  1. 1940年代まで:蒸気機関車の時代、煤汚れが目立たない色+等級識別、関西急電や気動車などの例外もあった
  2. 1950年~:中距離電車のカラー化、80系湘南色、70系スカ色
  3. 1956年~:全車種のカラー化、青大将つばめ(煤汚れからの解放)、キハ55、オレンジ色の101系、151系特急色、コンテナ貨物列車
  4. 分割民営化後:会社別の段落が必要?

私鉄

  1. 代表例:マルーン1色の阪急、特別料金が必要な列車の識別(東武や近鉄)、料金が要らない特急車の識別(京阪)、路線別塗色(各地下鉄)など。
  2. 各社ごとの状況:いったい何社出てくるだろう・・・各社別の塗色の項目が大きくなるようなら独立させるか?Miya.m 2005年8月27日 (土) 00:10 (UTC)[返信]