プロジェクト‐ノート:検証/文献情報

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元々の場所はWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 検証#参考文献のための名前空間新設ですので、そちらも合わせてご覧下さい。

また、この件に関しては、Twitter上で、利用者:Ks aka 98さんと、利用者:Akanijiさんからコメントをもらっています。--青子守歌会話/履歴 2010年4月14日 (水) 12:24 (UTC)[返信]

決めること[編集]

これから、このページ下で色々議論していくことになると思いますが、とりあえず、やるにあたって「こういうことが問題になるんじゃないか?」というのを、列挙してみてはどうかと思います(まぁ、実際にやりつつではないと出来ないことも多いと思いますが・・・。 とりあえず思いついたことを、以下にh3見出しで追加してみました。--青子守歌会話/履歴 2010年4月14日 (水) 10:56 (UTC)[返信]

ページ名[編集]

ページ名(ここでは「Wikipediaウィキプロジェクト 検証/文献情報」のさらに下のページ名)をどうするか?です。

思いつく形式を列挙してみます、

著者・発行年方式
例:Wikipediaウィキプロジェクト 検証/文献情報/著者略称 (発行年)
タイトル・発行年方式
例:Wikipediaウィキプロジェクト 検証/文献情報/タイトル (発行年)
著者・タイトル方式
例:Wikipediaウィキプロジェクト 検証/文献情報/著者『タイトル』

著者・発行年方式はハーバード方式と同じ形式で見慣れている感じですが、簡便で短くできる分、被りやすいですし、その文献がどんなものなのか、ページ名からは類推しづらくなる欠点があります。 その次のタイトル・発行年方式は、著者・発行年方式に比べて被りづらいとは思いますが、「タイトル」をどこまでにするか(副題も含めるのか、どこからどこまでがタイトルか分かりづらいものもある)が悩ましいところです。 最後の著者・タイトル方式ですが、前例となるfrwpではこの形式をとっていて、こちらの場合は、タイトル (著者名)になっています(e.g. fr:Référence:Elementary principles in statistical mechanics (Josiah Willard Gibbs))。同じ著者で同じタイトルのものを出すことはないと思うので、これだと実際の文献と1対1対応できると思いますが、長くなるのが欠点です。

いっそのこと、全部あわせて「著者『タイトル』(発行年)」とする手もあります。--青子守歌会話/履歴 2010年4月14日 (水) 10:56 (UTC)[返信]

著者については、複数人いたり、著者じゃなくて編者しか明記されないケースもあったりしますので、「ページ名」にいれるとたぶん混乱の原因となります。だから「タイトル・発行年方式」にすべきじゃないかな、と思います。--iwaim 2010年4月16日 (金) 19:10 (UTC)[返信]
なるほど、確かに複数人いたり(しかもすごくたくさん)、著者がない本もありますね。タイトルに関して言えば、「原則としてタイトルに含められそうなものはすべて(シリーズ名や副題含む)」としておけばよさそうに思いました(あるいは、シリーズ物はサブページ的に表示するのもありですが、それはまぁ、とりあえず現時点ではおいておきましょう)。版が重なっているものもありますし、発行年は初版の発行年でいいでしょうか。ということで、まとめると「Wikipediaウィキプロジェクト 検証/文献情報/タイトル(シリーズ名や副題含む) (初版発行年)」という感じになると思います。--青子守歌会話/履歴 2010年4月17日 (土) 02:19 (UTC)[返信]
そうですね。あとはたぶんやってみないとわからないところかな、という気はします。叩き台として、青子守歌さんが想定しているものを実際1、2例作成してみていただけますか?--iwaim 2010年4月17日 (土) 03:05 (UTC)[返信]

掲載対象[編集]

frwpでは、掲載対象は「書籍のみ」となっており、特に論文集や雑誌のような定期刊行物は扱っていないようです。

もちろん、ウェブ上の情報源(ニュースサイトはもとより、例えば、ブリタニカ・オンラインのようなものまで)もここでは扱っていませんが、こちらもどうしましょうか。--青子守歌会話/履歴 2010年4月14日 (水) 10:56 (UTC)[返信]

ウェブ上の情報はスクリプトによって生成されるものや、サイトポリシーによって固定リンクに出来ない場合がある他、ニュースサイトの記事のように一定期間が経過すると消されてしまうケースもあると思いますので、掲載対象としない方が良いかもしれません。
国会図書館などに収蔵されていて、原則的に無期限にアクセス可能な情報である、雑誌や論文集の記事は載せるようにしても良いのではないでしょうか。--Open_drain 2010年4月14日 (水) 15:35 (UTC)[返信]
コメント そうですね、オンライン情報源は外す方向がよいかもしれません(少なくとも、現在のインターネットの技術を使っている限り)。雑誌・論文集については、掲載対象として考えたいところですが、そうすると「どのように掲載するか」という問題も出てきます。が、ひとまずとして「対象は、一般に広く市販されていて、閲覧に特殊な資格などを必要としない、書籍(モノグラフ)と雑誌」としたいと思いますが、いかがでしょう?--青子守歌会話/履歴 2010年4月16日 (金) 09:27 (UTC)[返信]

載せる情報[編集]

そのページに「どんな情報を載せるか」というものです。 #掲載対象によって変わってきますが、とりあえず以下では書籍のみを対象として考えます。

利用者:青子守歌/frwpのウィキプロジェクト名前空間と参考文献名前空間#利点であげたものだけを追求するのでしたら、{{cite book}}で主に使う

  • 著者(翻訳者・共著者含む)
  • タイトル
  • 出版者
  • 版(出版年)と巻(版・巻は同じページ下に?)
  • ISBNやDOIなど
  • 言語

ぐらいの情報でよさそうですが、他に必要そうな情報はありますか?--青子守歌会話/履歴 2010年4月14日 (水) 10:56 (UTC)[返信]

出典としては{{cite book}}でいうところのeditionは重要ですが、これは個別の出典付与のときに考えればいい?--iwaim 2010年4月16日 (金) 19:06 (UTC)[返信]
そうですね、実際に呼び出す時には版を指定して、ページ自体にはfrwpと同様に複数の版(番号?と発行年)をまとめて載せる方法を考えています。他にどんな版・巻があるのかというのは、文献情報としては是非とも参照しやすい形で提示したいと思いますし。--青子守歌会話/履歴 2010年4月17日 (土) 02:24 (UTC)[返信]

ここまでまとめ[編集]

一応アイディアは固まりそうですので、一旦ここまでをまとめてみます。

ページ名
タイトル・発行年方式 - Wikipediaウィキプロジェクト 検証/文献情報/タイトル(シリーズ名や副題含む) (初版発行年)
掲載対象
一般に広く市販されていて、閲覧に特殊な資格などを必要としない、書籍(モノグラフ)と雑誌
載せる情報
  • 著者(翻訳者・共著者含む)
  • タイトル
  • 出版者
  • 版(とその版の発行年)
  • ISBNやDOIなど
  • 言語
版や巻が異なるだけのものの場合は、初版・初巻・原著の同一ページに記載

とりあえずここまでで出来たこの形式にそって、いくつか例を作成してみようと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年4月18日 (日) 04:44 (UTC)[返信]

テストケース[編集]

#ここまでのまとめをもとに、いくつか種類の異なるものを作成してみました。

作成はしてみましたが、特に書誌学等に詳しいわけではないので、用語の使い方などは大いに間違っている可能性があります。 また、内容も十分かどうか分かりません。 が、ひとまず作ってはみましたので、これをたたき台にして、修正を加えていければいいのかなと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年4月18日 (日) 06:09 (UTC)[返信]

雑誌[編集]

作成ありがとうございます。まだ全然ちゃんと考えれてませんが、とりあえず「雑誌」はこの形態だととんでもないことになるので検討が必要ですね。『土木学会誌』の例だと94巻ということなので、(94-1)*12+αぐらいの冊数があり、それらの情報を同一ページに記載すると……。(過去も含め年に何冊でているのか知らないけど、最低限94冊はあるわけなので……)
雑誌も1冊づつ個別ページを用意してもいいと思うのですが、どうでしょうか。例えば年に別けるにしても月刊ぐらいなら許容範囲だけど、週刊になると大変だと思う。--iwaim 2010年4月20日 (火) 15:28 (UTC)[返信]
個別ページにしてしまうと、それこそページ数が大変なことに(土木学会誌だと、1000ページ以上必要)になるように思います。雑誌を1つのページにしておけば、例えそこに目的の巻がなくても、そのリンク元をたどって、その雑誌を購読している人を見つけられるでしょうし、バラバラのページにしてしまうと、逆にそれができなくなってしまうので、同一ページの方がいいのではないかな、と思います。と、ここでふと気付いたのですが、そういえば「文献情報を掲載するのは、記事から参照されるもののみ(にしたい)」ということを言い忘れていました。jawpはあくまで「日本語で百科事典を作るウィキ」であって「文献情報を網羅するウィキ」ではないので、無節操に(土木学会誌の全1000冊以上の)文献情報を整備する必要はないように思いますので。--青子守歌会話/履歴 2010年4月20日 (火) 15:50 (UTC)[返信]
もちろん記事から参照されているものだけでいいと思うんですが、将来的には3桁レベルで参照される可能性は十分にありますよね。それが3年後なのか100年後なのかはわかりませんけれども。とすればそれは懸念しておくべきかと。《雑誌を1つのページにしておけば、例えそこに目的の巻がなくても、そのリンク元をたどって、その雑誌を購読している人を見つけられるでしょうし》については利便性はわかりますが、やり方次第だと思います。例えば「文献情報/土木学会誌/94巻」という構造にして、利用者ページから「これもってるよ」という意思表示には「文献情報/土木学会誌」を使ってもらえばいいと思います。--iwaim 2010年4月21日 (水) 02:02 (UTC)[返信]
3ケタ(でなくてもいいんですが)以上の大量の情報を記載する必要が出てくることを考慮するなら、巻の違い(で必要な情報)は巻の番号と発行年月日ぐらいでしょうから、それ以外の情報を全部そぎ落とすという方法も考えられます。現状では、重複した情報を何度も表示することになりますので。それなら、同一ページ内でも、少なくとも1万冊とか行かなければ表示出来ますし、1000もページを別々に作成する必要はなくなります。--青子守歌会話/履歴 2010年4月22日 (木) 14:25 (UTC)[返信]
なるほど。それは仰るとおりかも。まずはそうやってみますか。例えば「Wikipedia:ウィキプロジェクト 検証/文献情報/情報処理」みたいな感じですかね?--iwaim 2010年4月22日 (木) 14:47 (UTC)[返信]
試してみようと思ったら、先にやられてしまった・・・w。そうです、そんあ感じです。テンプレート修正してWikipedia:ウィキプロジェクト 検証/文献情報/土木学会誌を更新してみました。--青子守歌会話/履歴 2010年4月22日 (木) 15:19 (UTC)[返信]
「備考」はあった方がよさそうですが、濫用されてしまう可能性を懸念します。『情報処理』程度にいれるのはあった方が便利だと思うんですが、例えば漫画雑誌で「『ドラゴンボール』連載開始」とかを、自分が好きな漫画などに特化していれられてしまったら困ることもでてくるのではないかなあ、と。また、すぐに打ち切られた漫画の最終回とかを煽るために「備考」欄が使われてしまった場合とか。考えてもしかたないかもしれないけど。--iwaim 2010年4月22日 (木) 15:29 (UTC)[返信]
(インデント戻し)「備考」は、例えば特別号のような、定期的ではなく発行されたものの場合に注記することを念頭に入れていました。あくまで「参考文献として使う場合」、つまり、その文献を探す場合に役立つ情報であれば、載せるという方向にしたほうがいいように思います。--青子守歌会話/履歴 2010年4月22日 (木) 17:25 (UTC)[返信]
なるほど。そういう意図でしたか。《その文献を探す場合に役立つ情報》ではやや曖昧で、「その文献を特定するための情報」なのですね。とすれば「備考」というラベルは誤解を招きやすいので変更した方がいいですね。長いですが「その他、文献を特定するための情報」ぐらいにしてしまった方が濫用をさけることができると思います。--iwaim 2010年4月22日 (木) 17:46 (UTC)[返信]
コメント そうですね、それぐらいがいいと思います。元々表の幅も広いので、長いのはそんなに気にしなくてもいいと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年4月23日 (金) 07:27 (UTC)[返信]
報告テンプレート側をその文言にしておきました。--iwaim 2010年4月23日 (金) 09:05 (UTC)[返信]

雑誌のページ名[編集]

雑誌は発行年が書けないので雑誌名だけに(とりあえず)してありますが、『情報処理』を見て、もしかすると雑誌名だけだと被る場合があるんじゃないでしょうか。

というわけで、雑誌だけは()の中を発行年ではなくて、例えば発行者(土木学会、情報学会、○×出版)にして区別するのがよいと思いますがどうでしょう。--青子守歌会話/履歴 2010年4月22日 (木) 17:25 (UTC)[返信]

コメント 被る可能性を極力なくすために、発行者をいれるという案は良いと思います。--iwaim 2010年4月22日 (木) 17:42 (UTC)[返信]
コメント Wikipedia:ウィキプロジェクト 検証/文献情報/土木学会誌 (土木学会)でやってみました。--青子守歌会話/履歴 2010年4月23日 (金) 07:27 (UTC)[返信]

翻訳書[編集]

結論まとまってないですが、とりあえず思いついたことを。

翻訳書について、きっとオリジナルの書籍名がウィキペディア日本語版上で記事名になるのだとは思うのですが、それでうまく回るのかという懸念があります。手元のいくつかの翻訳書をみたら、(当然ですが) オリジナルの書籍名も発行されたであろう年の情報も載ってはいました。しかし、それが一目瞭然に判別できるかというとちょっと疑問でした。情報が複数箇所に分散していたり、オリジナルの大文字小文字のcaseの問題とか。オリジナルの発行年は著作権に関する表記のところをチェックしないとダメだったし。

また、英語だとたぶん記事名を作る問題はないんですが、その他の言語だった場合にページ名に使える文字の技術的制約、運用方針上での制約などがあると悩ましいな、という気もしています。(たぶん技術的制約はないとは思う。URLエンコードされるだろうから。)また、その文字を入力することができない - 例えばハングルの入力方法がわからない - という問題は、それなりに起こってしまうんだろうな、と。

とはいっても、複数の翻訳がでて、しかもそのタイトルの翻訳が異なることもありそうなので、オリジナルの書籍名を使うべきなのかも知れないですけどね。しかし、先に書いた問題はあると思うので、上手い解決策が何かあるでしょうか?--iwaim 2010年4月22日 (木) 15:20 (UTC)[返信]

コメント やはり原題を最優先が原則でしょう。原題は、インターネットで調べて見つけて、コピー&ペーストできるでしょうし。一方、ページ名に機種依存文字系のものが入っているとやっかいだというのは同意です。ただこの問題、日本語でない文献だけでなく、日本語の文献でも色々と問題が出そうなので、#ページ名に使用できる文字の制限にまとめました。--青子守歌会話/履歴 2010年4月22日 (木) 17:25 (UTC)[返信]
コメント 原則なのか、それしか認めないのかというのは結構大きいのですが、悩ましいですね。--iwaim 2010年4月22日 (木) 17:38 (UTC)[返信]
コメント 実際問題として、日本語訳の書籍を持っている書籍の文献情報を作成しようと思ったとき、オリジナルの書籍名と発行年、特に発行年については判断が難しいということがわかりました。長編小説「アルジャーノンに花束を」( ISBN 4-15-203393-2 ) を作成しようとしたのですが、奥付に《FLOWERS for ALGERNON by Daniel Keyes Copyright (C) 1966》という情報はあるのですが、この1966年が書籍の発行年なのか、それとも長編小説版の公表年なのかは、この書籍にある情報からだと判断がつきませんでした。ということは、ページ名を決めることができないわけで……。方針としては次のものがあるかと思います。
  • 頑張って探してもらう
  • 間違えてたら後で移動させればいいよね、ぐらいの感覚でとりあえずつけてもらう
  • オリジナルを記事名にすることを諦める
  • やっぱり記事名から発行年は外す (或いは必須にはしない)
個人的には、もちろん頑張って探してもらうということがベストだと思うのですが、なかなかそうもいかないのでとりあえず可能性が高い年数を入れておいてもらって、必要に応じて後で移動するってのがいいのかな、というようには思います。或いは、あやふやなものに関しては「Flowers for Algernon (1966?)」のように、あやふやであるということを明示してもらうというのも一案かと。--iwaim 2010年4月22日 (木) 17:38 (UTC)[返信]
コメント 2番目の「間違えてたら後で移動させればいいよね」でいいんじゃないでしょうか。どうせ、最初から完全なものは無理でしょうし。そしてなにより、ウィキでやることですし。ページ名はあくまでページ名であって、その文献の正確なデータは、中で指定できていればいいんじゃないでしょうか。ちなみに、Wikipedia:ウィキプロジェクト 検証/文献情報/Garden Cities of To-morrow (1898)は、初版のデータを全然しらないので、初版(ハワードが出したもの?)のデータはありません。けど、別にこんなのでもいいんじゃないかなと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年4月23日 (金) 07:34 (UTC)[返信]

複数巻で発行年が異なる場合[編集]

複数巻で発行年が異なる文献はどういう記事名にしましょうか?1冊目に出た年にすることが妥当でしょうか。その場合、1冊目の発行年がわからなかった場合はどうしましょう。とりあえず、暫定で発行年抜きがいいでしょうか?--iwaim 2010年4月22日 (木) 16:34 (UTC)[返信]

コメント 1巻目の発行年でよいと思います。あるいは発行年が異なる場合は、別文献扱い(シリーズもの扱い)するとか。とはいうものの、こればっかりは実際にケースバイケースで決めるしかなさそうです。--青子守歌会話/履歴 2010年4月22日 (木) 17:25 (UTC)[返信]

長期間続くもの[編集]

漫画単行本など、かなり長い年月にわたって続く複数巻ものも1ページに纏めた方がいいでしょうか?その方がいい気はしていますが、皆さんの意見を聞きたいです。--iwaim 2010年4月22日 (木) 16:34 (UTC)[返信]

コメント #雑誌のページ名を援用するというのがいいんじゃないでしょうか。--青子守歌会話/履歴 2010年4月22日 (木) 17:25 (UTC)[返信]

ページ名に使用できる文字の制限[編集]

#翻訳書でも出ましたが、日本語でも、もしかすると例えば①のような○に数字が入った文字などが使われている可能性が、ないわけではないと思います。 また、#を含んだもの(例えばC#関連の書籍)など、技術的に制限が掛かっているものも問題になります。 もう1つ、例えば!などの全角半角の使い分けも問題になりそうです。明らかに「全角」「半角」が分かればいいですが、多分そんなものはあまりなさそうですし・・・。

というわけで、WP:NCを援用し、以下のように制限(?)することを提案します。

使用できない文字
  1. Unicodeの基本多言語面に含まれていない文字
    ①は(1)に置き換えるなど、使用できない文字は適切な方法で置き換える
  2. 技術的制限により使用できない文字
    全角記号に置き換え
  3. 半角カタカナ
    全角カタカナに置き換え
  4. 全角数字
    半角数字に置き換え
  5. コンマ、コロン、スペース、!、?、&、@、=など、半角が存在する記号の、全角記号(先の技術的制限に使用できないものは除く)
    半角記号に置き換え

まぁ、最初からガチガチに決めてしまってもあれなので、とりあえず想定されるものだけ。 特に基本多言語面外のものの扱いは、ぶつかったときに決めればいいと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年4月22日 (木) 17:25 (UTC)[返信]

「参考文献として利用されるもののみ」[編集]

先に少し言ってますが、載せる文献情報はあくまで参考文献(記事中の記述の出典として使われる文献)として利用されるもののみに限定するのがよいと思います。

つまり、「関連文献(Further Readings)としてのみ、記載されているもの」や、「この作者が書いたものとして、紹介されているだけのもの」などは含めない方向です。 frwpの先例では、「記事中から参照されているもの」という限定になっていますが、これを許容してしまうと、例えば『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の全150巻以上のデータを整備することになりますし、それを文献情報として整備することが、ウィキペディア(百科事典)の記事の発展に役立つのかと言われると、正直なところ「否」だと思います (c.f. WP:NOTCATALOG)。--青子守歌会話/履歴 2010年4月22日 (木) 18:17 (UTC)[返信]

賛成 はい。それで良いと思います。--iwaim 2010年4月24日 (土) 12:42 (UTC)[返信]

記事への出典追加の方法[編集]

文献情報のまとめ方はまだ定まってはいませんが、次のステップも並行して。実際に記事に追加するときはどのような書式になるのでしょうか。こちらもまずはサンプルを見せていただければ、と思います。--iwaim 2010年4月24日 (土) 12:40 (UTC)[返信]

コメント 形式に関しては、{{cite book}}等の既存のテンプレートと同じ形に出来ればと思うのですが、技術的にどうするのがいいか、私はまだ思いついていません。一番良い(簡単)な方法は、{{文献情報:ページ名}}と直接ページを呼び出す、あるいは{{文献情報|ページ名}}とテンプレートを介せば、{{cite book}}等と同じ形式に変換されて呼び出されることだと思うのですが、いずれにしてもそのためには文献情報ページ自体をnoinclude等で囲わなければならず、編集がめんどうに(ソースに余分な情報を入れなければ)ならなくなります。別案としては、文献情報:ページ名に対してTemplate:ページ名(の短縮形など)を作って、そちらを呼び出すことですが、いちいち全て作成しなければならないのは少々手間です(frwpはこの方法ですが)。ただ、botやスクリプト等で自動生成出来るような気もするので、これはそこまで深く考えなくてもいいかもしれません。--青子守歌会話/履歴 2010年4月25日 (日) 10:49 (UTC)[返信]
コメント 了解です。では皆で考えていきましょう。原著と翻訳書が同一ページにあるし、和書でも幾通りかの形式で出版されたりしますので、そのどれを指すのかの情報は必要ですし、版 (cite bookのedition) の情報も必要ですね。使うためにはテンプレートを介して呼び出すべきだと思いますので、まずはテンプレートの書式を考えた方がよさそうかな。--iwaim 2010年4月25日 (日) 11:04 (UTC)[返信]
コメント そういえば版の違いをすっかり忘れていました。「どの版を呼び出しているか」を分かりやすくするためにも、版ごとにテンプレート名を変えた方がよさそうですね。例えば{{土木学会誌94-9}}と{{土木学会誌94-10}}といったような感じで。こうしておけば特別:リンク元からリンクを見るときに別々に見れますし。--青子守歌会話/履歴 2010年4月25日 (日) 11:29 (UTC)[返信]
コメント うーん、1つの出典をつけるために2つの文献情報 (文献情報自体とテンプレート) を作成するのは運用上できるだけ避けるべきだと思います。そういう状況だとよほどモチベーションがないと作成しません。ので、ほぼ確実に失敗に終わると思います。(botでの生成もタイムラグがあるのでダメ。加筆時に生成できないと使われない)
1ページにすべての文献を集めることは諦め、トランスクルードするなりして擬似的にやるべきだと思います。「リンク元」みるためのリンクもトランスクルード時などにいれるようにすべきかと。
文献ごとにページを作成するならば
という形で良いと思います。雑誌系も同じ感じでいけると思ってます。これ以上は説明するよりも実物をみた方が早いので、翻訳書と原書も個別にページを作成するという前提で今のテンプレートを編集しちゃっていいですか?--iwaim 2010年4月26日 (月) 12:42 (UTC)[返信]
コメント うーん・・・もちろんその方法もありだと思います。が、先にも言ったとおり、その方法だと文献情報ページ内にnoincludeあるいはincludeonlyが入って、(特に慣れてない人にとって)作成や修正する時に「うわ、なにこれ」「なんか難しそうだからやめた」となるような気がします。「リンク一つでテンプレートを自動生成」みたいなスクリプトを書けるはずなので、そういったものに頼ればいいんじゃないでしょうか(実際にやってみてないので、どういった感じになるか分かりませんが)。--青子守歌会話/履歴 2010年4月26日 (月) 13:30 (UTC)[返信]
コメント 作成は利用者:Iwai.masaharu/Template:文献情報/図書と感じのものをsubst展開すればいいのかな、と思ってます。修正に関してはそういう懸念ももちろなりますが、修正はあまりやらないと思いますし。修正で思ったのは、2つ作るってことは修正時にも2つ修正する必要があるので、それはそれで面倒かな、とは思いました。--iwaim 2010年4月26日 (月) 15:09 (UTC)[返信]
コメント (戻し)もちろん、作成はsubst:でどうにかなるとは思います。ただし、「修正はあまりやらない」というのは、どうかな・・・というのがあって、投稿後に「あ、間違えた」というのはよくあること(プレビューをやらない初心者はなおさら)だと思います。それに、そもそも「版や言語の違うものが同一ページにまとめられていて、記述の参照(検証)時に使いやすいように」というのも目的の一つでしたから、別々のページにしてしまうのはどうなのかな・・・という風にも思います。ただ、いずれにしても現行のjawpのシステムではどっちをとっても一長一短ですし、そういう意味では、カスタムスクリプトあるいは拡張機能も視野に入れて、長い目でコトを進めればいいのかなというようにも思っています(どうしても今すぐ早急に必要なものというわけでもないですし)。--青子守歌会話/履歴 2010年4月27日 (火) 00:40 (UTC)[返信]