プリスティカンプスス

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プリスティカンプスス
Skull of Pristichampsus geiseltalensis.JPG
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: ワニ目 Crocodilia
: ?クロコダイル科 Crocodylidae
: プリスティカンプスス Pristichampsus
学名
Pristichampsus
Gervais, 1853

プリスティカンプスス (Pristichampsus) は白亜紀後期から新生代初期に栄えたワニ類の1。現在のクロコダイルに近縁であった。

概説[編集]

体長は3メートルほどで、長い足をもち、活動的な生態を持っていたと考えられている。脚は鉤爪ではなく蹄があり、機動力が増していた。主食は陸生哺乳類であり、獣脚類のような生活を送っていた。新生代初期は哺乳類は有力な肉食性の種がおらず、その多くも小型のものだったため、恐鳥類とともに生態系の頂点にあったと思われる。恐鳥類や、後に現れた肉食性哺乳類との生存競争に敗れ滅んでいったとされる。

大衆文化[編集]

恐竜SFドラマ『プライミーバル』第3章第1話「ナイルの魔獣」に登場する。作中では活動的な面が強調され、2足歩行で移動するシーンが多々見られた。テムズ川に潜るが、元の時代の水温よりも低かったため川から上がりロンドンで暴れた。また、作中ではこの生物がアメミットの起源になったとされている。少なくとも2名を殺害している。

漫画『エデンの檻』にも登場するが、こちらでは泳げない設定となっており水に入ることはない。長い手足により高い機動性を誇る。作中で多数の人間を捕食した。

関連項目[編集]