ブルーに生まれついて

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ブルーに生まれついて
Born to Be Blue
監督 ロバート・バドロー英語版
脚本 ロバート・バドロー
製作 ジェニファー・ジョナス
レナード・ファーリンジャー英語版
ロバート・バドロー
ジェイク・シール
製作総指揮 アダム・モリート
ウィリアム・G・サントール
ジョン・ヒルズ
アンドリュー・チャン=サン
マーク・スローン
クリスティーナ・クバッキー
パトリック・ロイ
グルプリート・チャンドホーク
ステファン・ジェイコブズ
テリー・バード
出演者 イーサン・ホーク
カルメン・イジョゴ
音楽 デヴィッド・ブレイド英語版
トドール・カバコフ英語版
スティーヴ・ロンドン
撮影 スティーヴ・コーセンス
編集 デヴィッド・フリーマン
製作会社 New Real Films
Lumanity
Black Hangar Studios
配給 カナダの旗 エンターテインメント・ワン英語版
日本の旗 ポニーキャニオン
公開 カナダの旗 2015年9月13日(トロント国際映画祭
カナダの旗 2016年3月11日
イギリスの旗 2016年7月25日
日本の旗 2016年11月26日
上映時間 97分
製作国 カナダの旗 カナダ
イギリスの旗 イギリス
言語 英語
興行収入 日本の旗 4700万円[1]
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ブルーに生まれついて』(ブルーにうまれついて、原題: Born to Be Blue)は、2015年のカナダイギリス合作の伝記ドラマ映画である。ロバート・バドローが監督と脚本を手がけており、イーサン・ホークチェット・ベイカーを演じている。第28回東京国際映画祭のコンペティション部門にて『ボーン・トゥ・ビー・ブルー』として上映された[2]

あらすじ[編集]

1950年代に一世を風靡した、ジャス・トランペット奏者「チェット・ベイカー」は、ドラッグ絡みのトラブルをたびたび起こし、スポットライトから久しく遠ざかっていた。 1966年、公演先のイタリアで投獄されたのちにアメリカに帰国したチェットは、俳優として自伝映画の撮影に参加するが、麻薬の売人から惨たらしい暴行を受け、アゴが砕かれ、前歯を全部失う重症を負い、キャリア終焉の危機に直面したチェットの心のよりどころ、映画で共演した女優ジェーンの存在だった。 ジェーンの献身的な愛に支えられ険しい再起への道のりを乗り越えたチェットは、巨匠「ディジー・ガレスビー」の計らいで名門ジャズクラブ バードランド への出演することになる。 しかしそこには、若かりしチェットが「マイルス・デイヴィス」から厳しい言葉を投げかけられた因縁の場所であった… チェットは、人生の全てを懸けたステージに立つのだった。 舞台で演奏するチェットを見たジェーンは、チェットが再びヘロインに手を出したことに気付き涙を浮かべると、指輪のネックレスを外し立ち去った… チェットの演奏は拍手喝采を浴びた。 しかしチェットはジェーンという女性を失った。


``この後チェット・ベイカーは、ヨーロッパで生涯を過ごした。名演を残しながらも、ヘロイン依存は治らず、1988年にアムステルダムで逝去した。``

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替[3]

上映[編集]

2015年9月13日、第40回トロント国際映画祭にて上映された[4]。2016年3月11日、カナダで一般公開された[5]。イギリスでは、2016年7月25日に一般公開された[6]

評価[編集]

Rotten Tomatoesには100件の批評家レヴューがあり、平均値は7点、支持率は88%だった[7]Metacriticには32件の批評家レヴューがあり、平均値は64点だった[8]

Variety』のアンドリュー・バーカーは、「本作に漂うユーモアの多くはイーサン・ホークに負っており、彼は、筋金入りの麻薬中毒者もチャーミングでスウィートでありうると認めているように見える」と述べて、イーサン・ホークの演技を称賛した[9]

脚注[編集]

  1. ^ キネマ旬報 2017年3月下旬号』p.81
  2. ^ 第28回東京国際映画祭ラインナップ決定、コンペ出品の小栗康平監督ら登壇”. 映画.com (2015年9月29日). 2016年10月22日閲覧。
  3. ^ BornToBeBlue_jpのツイート (852775186285830147)
  4. ^ Watch: Ethan Hawke Plays Chet Baker in Toronto Film Festival’s ‘Born to Be Blue’”. Variety (2015年9月3日). 2016年10月22日閲覧。
  5. ^ Ethan Hawke gets to the heart of Chet Baker”. Toronto Star (2016年3月11日). 2016年10月22日閲覧。
  6. ^ BORN TO BE BLUE”. British Board of Film Classification. 2016年10月22日閲覧。
  7. ^ Born To Be Blue”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2016年10月22日閲覧。
  8. ^ Born to be Blue”. Metacritic. CBS Interactive. 2016年10月22日閲覧。
  9. ^ Barker, Andrew (2015年9月13日). “Film Review: ‘Born to Be Blue’”. Variety. 2016年10月22日閲覧。

外部リンク[編集]