フリーダ・フロム=ライヒマン

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フリーダ・フロム=ライヒマン(Frieda Fromm-Reichmann、1889年10月23日 - 1957年4月28日[1])は、ドイツ生まれの精神科医、主に1930年代以降のアメリカ合衆国で活躍した。

生涯[編集]

カールスルーエで誕生。ユダヤ人銀行家の家庭であった。

1923年にマックス・ホルクハイマーと共にフランクフルト精神分析研究所を設立する。

1935年にナチスからの圧迫を理由に、パレスチナを経由してアメリカ合衆国に渡る。同年より、チェスナット・ロッジ病院で働くようになる。 1942年より同病院で精神分析部門の部長となり、その後1957年に死去するまで留まった[2]

人物[編集]

心理学者エーリヒ・フロムと結婚。離婚後も交友関係は続いた。

1948年の論文[3]により「分裂病を作る母(Schizophrenogenic mother)」概念の提唱者とされている。

著作[編集]

共著・寄稿[編集]

  • 精神病者の魂への道 [単行本] G.シュヴィング(みすず書房) 序文を担当

関連人物[編集]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ 『世界女性人名事典』 日外アソシエーツ
  2. ^ Hartwell, C. E. (1996). “The schizophrenogenic mother concept in American psychiatry”. Psychiatry 59 (3): 274–297. ISSN 0033-2747. PMID 8912946. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8912946. 
  3. ^ Fromm-Reichmann, Frieda (1948-08-01). “Notes on the Development of Treatment of Schizophrenics by Psychoanalytic Psychotherapy”. Psychiatry 11 (3): 263–273. doi:10.1080/00332747.1948.11022688. ISSN 0033-2747. PMID 18889231. https://doi.org/10.1080/00332747.1948.11022688. 

外部リンク[編集]