パーヴェル・エゴロフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

パーヴェル・グリゴリエヴィチ・エゴロフロシア語: Павел Григорьевич Егоров, ラテン文字転写: Pavel Grigorievich Egorov1948年1月8日 - )は、ロシアピアニスト

経歴[編集]

1975年モスクワ音楽院卒業。タチアナ・ニコラーエワヴェラ・ゴルノスタエヴァに師事。 1974年シューマン国際音楽コンクールでグランプリ及び金賞受賞。

1980年、大学院修了後レニングラード音楽院にて教鞭をとる。

1989年、国際シューマン賞受賞。ロシア連邦が誇る名誉アーティストとして称号を受ける。

国際シューマン協会、ドイツ・デュッセルドルフの名誉会員、サンクトペテルブルクフィルハーモニック協会名誉会員、サンクトペテルブルクフレデリック・ショパン協会議長。

後進の指導にも力を入れ、アンドレイ・ニコルスキーエリザベート王妃国際音楽コンクール第1位)、セルゲイ・パシケービチ(ユトレヒト・リストコンクール第1位)、オルガ・ラドヴィロヴィッチ(パリ・ルービンスタインコンクール第1位)、インガ・ゼクザードミトリー・イェヒーモフアレクサンダー・セリッツァーエリーナ・レーベジェワ、など様々な国際大会の勝者を輩出する。

オランダドイツベルギースウェーデンデンマークイタリアカナダアメリカ合衆国ポーランドブルガリアルーマニアユーゴスラビア中国台湾日本大韓民国を演奏旅行し、3000回以上の演奏活動を行う。サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホールとモスクワ音楽院大ホールでの定期演奏会に出演。1993年よりローマにて毎年公演。 2003年カナダ・バンクーバーショパン協会からの招待でブリティッシュコロンビア州バンクーバーで北米デビュー。 ドイツ、オランダ、ベルギー、スウェーデン、カナダ、イタリア、台湾でのレッスンとマスタークラスを指導。

1996-1998年、韓国啓明大学校客員教授を務める。

音楽学者としてはシューマンピアノ全集、バッハ全集、ベートーヴェンピアノソナタ集の初版ロシア版編集者。 また、独奏、サロン曲、協奏曲の50以上のプログラムをCDとして出版。

2007年ロシア連邦人民芸術家の称号を授与される。

現在、ロシア国立サンクトペテルブルク音楽院教授。

関連項目[編集]

ノーヴイ国際音楽コンクール(芸術監督を務める)

外部リンク[編集]

パーヴェル・エゴロフ オフィシャルサイト