バジャーリ山脈

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バジャーリ山脈Баджа́льский хребет)は、ロシア連邦ハバロフスク地方の領域内、アムール川アムグン川の間、ブレヤ山脈の東の山脈。 延長220km、最大標高2157m。清朝時代は哲勒肯と呼ばれていたが、現代中国語では「巴札爾(巴札尔)」と表記する[1]

火山岩砂岩頁岩から構成される中高度の地形。

山裾はカラマツ林、斜面はモミスプルースを主としたタイガ及び潅木と地衣類のツンドラである。

脚注[編集]