ハムレット (1990年の映画)
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| ハムレット | |
|---|---|
| Hamlet | |
| 監督 | フランコ・ゼフィレッリ |
| 脚本 |
クリストファー・デ・ボア フランコ・ゼフィレッリ |
| 原作 |
ウィリアム・シェイクスピア 『ハムレット』 |
| 製作 | ダイソン・ラヴェル |
| 製作総指揮 | ブルース・デイヴィ |
| 出演者 |
メル・ギブソン グレン・クローズ アラン・ベイツ ヘレナ・ボナム=カーター |
| 音楽 | エンニオ・モリコーネ |
| 撮影 | デヴィッド・ワトキン |
| 編集 | リチャード・マーデン |
| 製作会社 | カロルコ・ピクチャーズ |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 135分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 英語 |
| 興行収入 |
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『ハムレット』(原題:Hamlet)は、1990年のアメリカ合衆国・イギリス・フランスのドラマ映画。ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ハムレット』の映画化作品で、監督はフランコ・ゼフィレッリ、主人公ハムレットをメル・ギブソンが演じている。
ストーリー
[編集]→詳細は「ハムレット」を参照
特徴
[編集]メル・ギブソンの起用により、従来の「青白い貴公子」というハムレットのイメージを一新した。実際、原作には「彼は太っている He is fat」(第五幕第二場)という記述があるが、従来の映像化では無視されてきた。
原作にはない場面が登場する。例としては、
- 冒頭の先王の葬儀
- ハムレットによる手紙のすり替え[注 1]及びローゼンクランツとギルデンスターンの処刑場面
などが挙げられる。
また、ポローニアスの殺害後、ハムレットがガートルードにイギリス行きを告げる場面では、原作とは異なり、イギリス行の直前に変更されている(原作では、何も知らされていないにもかかわらずポローニアス殺害直後に告げているので矛盾する)。さらに、ハムレットがポローニアス以上のスパイマニアという設定に変更されている。
キャスト
[編集]| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ハムレット | メル・ギブソン | 竹内想 |
| ガートルード | グレン・クローズ | 照テル子 |
| クローディアス | アラン・ベイツ | 石原辰己 |
| オフィーリア | ヘレナ・ボナム=カーター | 吉利麻里 |
| 亡霊(先王) | ポール・スコフィールド | 真田雅隆 |
| ポローニアス | イアン・ホルム | 高橋珍年 |
| レアティーズ | ナサニエル・パーカー | 北野鉄屑 |
| ホレーショ | スティーヴン・ディレイン | 佐々木祐介 |
| ローゼンクランツ | マイケル・マロニー | 入倉敬介 |
| ギルデンスターン | ショーン・マーレイ | 益本由人 |
吹替その他:東裕貴、白鳥翔太、渡邊智也、相楽真太郎、細矢啓介、濱野利花、鈴木由美、宮本雅行
吹替はDVD/BD新録版。
評価
[編集]レビュー収集サイトのRotten Tomatoesによれば、38件の評論のうち高評価は76%で、批評家の一致した見解は「舞台劇の深みや複雑さには欠けるかもしれないが、メル・ギブソンとフランコ・ゼフィレッリは驚くほど成功したコンビを組んでいる。」となっている[2]。Metacriticによれば、18件の評論に基づく加重平均は100点満点中53点で「賛否両論または平均的(mixed or average)」な評価となっている[3]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Hamlet” (英語). Box Office Mojo. 2025年10月31日閲覧。
- ^ “Hamlet” (英語). Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2025年10月31日閲覧。
- ^ “Hamlet” (英語). Metacritic. Fandom, Inc.. 2025年10月31日閲覧。