ノート:第50回有馬記念

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分割内容[編集]

Wikipedia:記事の分割と統合を一応読んだつもりだったのですが、2段階に分ける部分をついうっかり飛ばして立ち上げてしまいました。できてしまったものは仕方がないので、有馬記念から分割した記述を以下に記しておきます。順番が逆になってしまい申し訳ありません。--零式人間 2006年12月12日 (火) 00:20 (UTC)

ディープインパクト無敗の4冠達成ならず[編集]

2005年の第50回、1984年に無敗の牡馬クラシック3冠を制したシンボリルドルフ以来、21年ぶりに無敗の牡馬クラシック3冠を制し7戦無敗で有馬記念に駒を進めたディープインパクト、有馬記念のファン投票では160297票を集め、2位のゼンノロブロイに35000票あまりの差をつけて堂々の1位で選出。当日の中山競馬場は、前売入場券を持っている人のみが入場できる完全前売り制であったにもかかわらず、162409名が中山競馬場に入場し、中山競馬場は完全にディープインパクトの優勝ムード一色となりその行方に注目が集まった。

競走は、前年の2着入賞馬タップダンスシチーがレースを引っ張りディープインパクトは後方10番手辺りに付けた。最後の直線に入るとコスモバルクが早めに先頭に立つ。しかしハーツクライが残り150m付近抜け出し、後方から追い上げたディープインパクトを1/2馬身差で退け優勝した。ディープインパクトは2着で史上初の無敗での有馬記念制覇は達成されなかった。レース直後、場内は無念のファンで騒然としたが、念願のGI初制覇を達成したハーツクライにはファンからの暖かい拍手が届いた。