ノート:大量訂正 (論文)

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 この記事について[編集]

この記事を見て、「大量訂正」「Mega corrections」という単語で検索を行ない調べてみましたが、日本語では本ページに由来すると思われる記述ばかりで、英語でも有用な情報にたどり着けておりません。

また、「大量訂正の例」として列挙されている箇所以外に出典がほとんどなく、大胆に言ってしまうと「主執筆者の持論」に近いものが展開されているのではないか、との疑念を強く持ちました。

この記事の内容が妥当かどうか、皆さんとも意見交換を進めたいと思います。現状の内容は、一言で言ってしまえば「百科事典の記事としては異質なもの」「特定の研究者の告発・晒し上げが目的の可能性あり」です。--Rienzi会話) 2019年10月13日 (日) 02:35 (UTC)

「メガコレクション(大量訂正)」は、論文不正問題を扱う世界最大手のサイトRetraction Watchで使われ出した言葉と私は認識しております。現在、Retraction Watchにはメガコレクションを一つのカテゴリーとして扱っています。2011年頃は「massive correction」とも呼ばれていたようです。記事で引用もされていますが、2013年の分子生物学会のフォーラムでは、日本の錚々たる大学教授陣とNature編集部がメガコレクションの問題について盛んに議論しており、議事録も公開されています。
Nature誌などの超著名学術誌上において明らかな大量の捏造の証拠を堂々と全部差し替えて済ませてしまう昨今の現象を指す言葉であり、概念的には極めて重要です。残念ながら単発の現象ではなく頻発している現象であり、学術の存在価値を左右しかねない現象になっているといっても過言ではありません。これが許されるならSTAP細胞の騒動は一体何だったんだということにもなります。
また、Nature誌に論文が一つあれば生涯年収数億円のアカデミックポストはかなりの確率で手に入りますし、研究費も平均的には1億円獲れると言われております。そんなものの明らかな大量の不正が堂々と差し替えで何度も済まされているということは、経済的には少なくとも実質数十億円程度の被害を公的に出しているということです。
記事の文章や引用については、客観性を高めるための改善の余地は大いにあると思います。ただし、何らかの形で記事の項目は残すべきと思います。--学問ポリス会話) 2019年10月14日 (月) 17:09 (UTC)
Google scholarで検索すると、10報程度の論文中で「mega-correction」や「mega-corrections」の語句が使用されているという結果が現在出てきます。--学問ポリス会話) 2019年10月14日 (月) 17:30 (UTC)
返信 (学問ポリスさん宛) コメント頂きありがとうございます。「mega-correction」という言葉についてご教示いただき感謝申し上げます。「mega-correction」という言葉の実使用例、どういう場所で使われているものか、ということは概ね理解できました。ただし、現在の記事の内容は、百科事典として適切な形に改められるべきだと考えます。学問の世界で「何事も無かったかのようにこっそりと書き換える」行為が蔓延り、それによって学術の存在価値が揺らいでいることは憂慮すべき事態ですが、百科事典は「告発サイト」ではありません。すくなくとも、「実例」として日本人研究者のみを対象にしたリストアップ(というか、晒し上げ)が行なわれている現状は、不適切であると考えます。--Rienzi会話) 2019年10月16日 (水) 14:06 (UTC)
Rienzi氏が言う「告発、吊し上げ」などというのはただの憶測です。wikiの科学における不正行為文部科学省認定の研究不正事案一覧でも実例のリストは作られています。文科省リストは日本のみが対象です。黒木登志夫氏の「研究不正 科学者の捏造、改竄、盗用」(中公新書)や「背信の科学者たち」でも事例集になっており、各事例に基づいて科学上の不適切さの問題が解説されるのは通常の事です。それを「告発、吊し上げ」などと言っていたら、研究公正の問題において事例に基づいた紹介などできませんし、各事例に基づいて各専門書が解説されている事が常態的であり、有用な内容を提供している事を考えると、事例紹介を止めたら有用な内容には全くなりません。
また実例のリストは日本のものだけを対象にしているわけではありません。単に当初日本のものだけになっただけで、日本以外のものでも追加可能で、現に追加しておきました。
”「大量訂正の例」として列挙されている箇所以外に出典がほとんど”ないと主張していますが、リスト以外もCOPEのガイドライン、分生研での議事録、専門家の主張や文献など多数紹介して執筆しており、事実誤認ではないかと思います。--Paper2018会話) 2019年10月16日 (水) 15:31 (UTC)
報告 インデントを調整させていただきました。行の最初に「:」を適切な数だけ付けることで、字下げを調整できます。--Assemblykinematics会話) 2019年10月16日 (水) 20:21 (UTC)
コメント 出典がついているところもありますが、出典がない文章も数か所あり、そこに著者のメッセージ性が強調され過ぎているようにも思います。Wikipediaでは名称の部分で太字を用いても、それ以外のところではあまり太字にしないようです。現状では執筆者が主張したいことを太字で強調しているように見受けられ、Rienzi様のような印象を持たれやすい状況ではないでしょうか。また、出典が付いていても議論フォーラムのサイトである箇所もあり、方針「検証可能性」やガイドライン「信頼できる情報源」の観点から微妙な出典が存在していることも確かだと思います。なお、学問ポリス様が「記事の文章や引用については、客観性を高めるための改善の余地は大いにあると思います。」と書かれていますので、ひとまず
  • 出典のない記述に適切な出典を付けるか、その部分を除去する。
  • 英語文献も含めてさらなる言及を探してきて、リスト以外の記述を加筆修正する。
  • 客観的な文章になるように、全体的に記述を推敲して修正する。不必要な太字は解消する。
などしてみてはいかがでしょうか。
あとリストについては、2019年10月8日15:52:26‎(UTC)の編集で個人名が除去されていますので、幾分ましにはなっているように見受けられます。どのような分野でどの程度の大量訂正が行われたのか、どんな処分が行われたのか、というのは有益な情報ではあります。ただ、方針「存命人物の伝記」の観点に留意いただけると幸いです(人物記事だけでなく「これらの基本方針は伝記以外の項目における、存命人物の記述にも適用されます。」とあることにご注意下さい)。--Assemblykinematics会話) 2019年10月16日 (水) 20:21 (UTC)

コメント: 記事自体は残してもいいですが、全体的に問題が多く非常に分かりづらいです。また、誤解を与える可能性のある部分が多く見受けられます。問題があると思われる文章や部分を以下に羅列します。

  • メガコレクションを行うのは論文著者であるはずなのに、編集者が行っているように捉えられる部位があります。例えば、「しかし、少なくない出版社が~」の文など。
  • 論文の出版過程・訂正過程を理解している執筆者は分かっているのでしょうが、それらに明るくない読者に誤解を与えるだろうなという部分が多いです。例えば、「出版規範委員会 (COPE) の論文訂正ガイドライン[3]によると次の場合に訂正すべきとしている。」とありますが、この部分を文字通り読むと、このガイドラインは訂正を行う者(論文著者)に向けているように見えてしまいますが、正しくは編集者に向けたガイドラインですので、「出版規範委員会 (COPE) の編集者へ向けた論文訂正ガイドライン[3]によると、次の場合に訂正を発表すべきとしている。」などと述べるべきでしょう。
  • Tracey Bretag博士の発言は、Twitterで特定の質問に答えただけであって、COPEの一員として会合などで正式に発表された発言ではないでしょう。このような問題のある引用を研究不正に関する記事で扱うのは皮肉でしょうか。
  • 「~、世界的な超一流誌と目されるネイチャー誌さえ、過失という著者の虚偽説明を鵜呑みにして、訂正公告で過失と表明し、虚偽の内容を公表した[11]。」は、かなり問題のある記述でしょう。そもそも、加藤氏の不正が明るみになったのは、この訂正が発端であるはずです(間違っていたら済みません)。とすると、この時点でネイチャー編集者や査読者がコピペや捏造を看破するべきだとの主張は、相当無理があると言わざるを得ません。そもそも、編集者や査読者の本来の役割は、研究不正の発見ではないことを忘れないでほしいです。このような記述は、研究を知らない人たちにいらぬ誤解を与えてしまうので、是非止めていただきたい。
  • 上記の次の文ですが(「このように本来は研究の主旨や結論に抵触しない範囲で、~」)、繰り返しますが「COPEの国際標準」は論文誌へ向けたものであり、著者へ向けたものではありません。このことを頭に入れると、この文章は、論文誌がメガコレクションを主導しているように読まれてしまいます。
  • 「このような『杜撰な審査、不正隠蔽の片棒を担ぐ』出版社の大量訂正掲載に対し、~」この部分は、明らかに感情的で一方的であるし、論文誌に対するいらぬ誤解を与える元となります。
  • 「研究の主旨や結論の正当性と不正の有無は関係ないにも関わらず、~」の段落は、言わんとしていることは分かりますが、前後の文章の意味がつながっていないため、全体で意図が不明な段落となっています。
  • 対策の欄ですが、現在ではほとんどの論文誌がコピペ判別ソフトを使っているはずです。公的機関と申しますが、例えばアメリカのNIHやNSFなども使っていますし、そもそも大学(の学位論文やクラスの発表)ですら使っています。上記で論文誌の責任が云々と述べているのに関わらず、全く何の対策もされていないような書き方は問題があるのではと思います。(日本のJSPSやJSTでは使われていないのですか?)
  • 同じ主張を繰り返している部分が多いです。
長々と書くことになってしまいましたが、個人的には記事自体の意義はあるかと思います。ただ、全体として最初に指摘されているように「執筆者の意見」が強調されすぎていて、客観的であるようにはみえません。またいくつか記しているように、誤解を与える可能性のある表現が多いので、その部分はとくに気を付けて直していただきたいと思います。(--XcreX会話) 2019年11月1日 (金) 23:36 (UTC)
  • Assemblykinematicsさん、XcreXさん、コメント頂きありがとうございます。「使われている出典に、百科事典の出典としては不十分なものがある」「執筆者の個人的意見が本文に含まれている」この2点が大きな問題であると考えます。まず、「出典の整理」から始めようかと思うのですが、いかがでしょうか。出典の整理を行なったのちに、それらの出典を用いて全面リライトすべき(少なくとも、個人的主観や意見は排除すべき)だと思います。(正直に申し上げて、主執筆者さんのこれまでの発言や編集の内容を見ているかぎり、やはり「告発」という目的が先に立っている、という疑念は拭えません)--Rienzi会話) 2019年11月4日 (月) 03:23 (UTC)
コメント それでいいと思います。できれば、国際的に認められたジャーナルや学会でのオピニオンなんかを出典にできればいいんじゃないかなと思います。その場合「mega-correction」という特定の語を使っていなくても良いと思います。
「告発」と感じるのは、おそらく例がほぼ日本の事例に占められているからだと思うのですが、個人的には(言い方が悪くて申し訳ないですが)とるに足らないジャーナルの例は削除してもいいんじゃないかなと思います。例えば、「J. Jpn. Soc. Atmos. Environ.」や「Chinese Journal of Chemistry」などですね。逆に、Nature、Science、Cell、PNASあたりやその系列の海外の例をパパっと加えてしまえば、告発感は減るかなと思います。そっちの方が重要だと思いますし。あと、日本の例だと当然態様も細かくなってしまいますよね。仕方ないとは思うのですが、これも原因の一つかなと思います。(--XcreX会話) 2019年11月10日 (日) 02:25 (UTC)

(コメント)コメント依頼から来ました。記事の主題には詳しくないのですが、学問ポリスさんの2019年11月26日17時18分(UTC)の編集で5ちゃんねるのスレッドを出典に使っているのはまずいと思います。--ペン打ゴン会話) 2019年12月3日 (火) 09:05 (UTC)