ノート:五社協定

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蛇足[編集]

蛇足だが、芸能界における隠語は伝統的「歌舞伎」系と戦中・戦後の左派系「演劇界」の合流が「映画界」にてミックスされたものを70年代の広告関係者がコーティングしているとされる。歌舞伎は「カク」などの抽象的性表現や小道具が多いとされる。

とのことですが、文脈が飛びすぎて意味不明です。要は蛇足すぎ。--以上の署名のないコメントは、218.128.152.61会話/Whois)さんが 2006年8月3日 (木) 09:13‎ に投稿したものです(Hk19720904shine会話)による付記)。

提案者と罰金について[編集]

1953年の映画#出来事の7月、および、9月10日を見てもらいたいのですが、『年表・映画100年史』122頁によれば、

  • 東宝・森岩雄が五社協定を提案した。
  • 違反罰金は1000万円。

となっています。『年表・映画100年史』だけでは、五社協定の記事を書くのには資料として不十分なので、あえてノートに書かせていただきました。--ワーナー成増会話) 2019年10月9日 (水) 09:48 (UTC)削除。--ワーナー成増会話2019年11月25日 (月) 14:16 (UTC)[返信]

自己レスですみません。『戦後映画の産業空間: 資本・娯楽・興行』の井上雅雄「日活の映画製作再開と「五社協定」」の17 - 18頁、21 - 22頁によれば、
  • 3月23日 - 5社〔松竹東宝大映新東宝東映〕の首脳会議において、大映の永田雅一社長が、渋る東映・新東宝も巻込み、専属制の強化(引抜き防止)することで5社をまとめる。
  • 6月25日 - 5社による製作委員会が、東宝・森岩雄に引抜き防止協定案の作成を依頼する。
  • 7月8日 - 日活堀久作社長名の「映画製作再開のお知らせ」を株主に発送する。
  • 7月14日 - 東宝・森による引抜き防止のための試案が製作委員会に提出される。試案がマスコミに漏れ、「違反した芸術家・技術家の5年雇用禁止」や「レッドパージの再確認」などに批判が集中し、森試案は廃案となる。
  • 8月17日 - 森試案よりもソフトになった、新東宝副社長・服部知祥が起草した協定案が製作委員会に提出される。
  • 9月1日 - 日活堀社長が記者会見を開き、基本方針として月2本のカラー映画の製作を発表。
  • 9月7日 - 製作委員会で〔服部協定案が〕最終的に審議・検討される。
  • 9月10日 - 5社社長会議で〔服部協定案が〕正式に決定・調印される。
となるようです。--ワーナー成増会話2019年11月25日 (月) 14:16 (UTC)[返信]