ノート:インスリノーマ
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版番98948992の編集について
[編集]版番98948992の編集において除去した箇所について説明いたします。
症例を見る限り、病的な高インスリン血症は低血糖による身体活動量の低下と食欲の増加を招くため、結果として低運動量・過食となりまさに摂取カロリーが消費カロリーを上回る代謝状況を生み出すようです。 つまり「インスリンの濃度が高い状態では、身体は一方的に太り続けていく。これは、その人がどれぐらい食べたか、運動していたかどうかは、何の関係も無い」という記述は出典が無いことに加えて、定説とも反する上に前出の出典の内容と矛盾するものですので除去が妥当と考えました。
しかしこれら記述は症例を出典としてなされていますので、できれば専門書など二次資料による出典の追加・記述の検証がされることが望ましいと考えます。 また、同様の記述が他の記事にもみられますので、信頼性のある出典が示されない限り他記事における同記述も除去もしくは書き換えが妥当と考えます。--MTS333(会話) 2024年1月21日 (日) 23:37 (UTC)
- 返信 お疲れさまです。当該記述を、インスリン、ダイエット、肥満、低炭水化物ダイエット、アトキンスダイエット、痩身で確認できており、低炭水化物ダイエットまでは確認、当該節にタグづけしています。アトキンスダイエット、痩身は未着手です。--Anesth Earth(会話) 2024年1月22日 (月) 11:02 (UTC)
- 返信 お疲れ様です。実際のところ当該文で検索したら思ったより重複箇所が多かったので、これもまずは他の記述と併せて重複の整理とその合意形成が先かなとは思っています。
- 体重の増加・減少についても現状記事のように各々の症例に基づくのではなく俯瞰的なレビューに基づいて記載するのが望ましいと思います。ただし素人考えではありますが一般生活下か入院管理下かでも体重は増加か減少かどちらになるか変わるのではないかと思うのですが、解説を読んでも体重変化は臨床的にさほど重要視されていないように感じられましたので、そもそもそこに詳しく言及した二次資料があるのかどうかは疑問に感じます。--MTS333(会話) 2024年1月22日 (月) 13:56 (UTC)
- 返信 仰るとおり、体重に関しては本疾患において、現状のような細かい記述を要する程の特筆性はないものと思います。ハリソンにも大して記載がありません。記述者が理解できる範囲がそこなので、深掘りした、というところかと思われます。症状の深掘りが必要になるのは、体重の非常に急激な変化が本疾患に特徴的に起これば、の場合になりますが、体重は正直、診断の決め手になる情報としては優先度が低いでしょう。感度や特異度を算出するのも難しい。従って、他項で本疾患の情報がそのまま、転記された状態で残される理由は見出しがたいと考えています。--Anesth Earth(会話) 2024年1月22日 (月) 14:16 (UTC)
- 返信 原書を読んでいないのではありますが"Why do we get fat?"のような本でインスリン害悪説のようなものが取り上げられており、そこに根拠としてインスリノーマによる体重増加などが記載されているのであれば、そういった本を読んでインスリノーマについて調べている一般読者のために「体重増加は低血糖症による過食であるという指摘がされている」などの記述自体はあった方が良いのではないかと思います。
- ただ、特筆性についてとか、そういった記述は当該書籍や著者への指摘としてその記事に記載されるべきではないかといった点は悩むところです。--MTS333(会話) 2024年1月22日 (月) 14:44 (UTC)
- 返信 本稿においては、体重の記載はやや過多気味であるものの、最終的にはよく調べられた記載であり、残置で良いのではないかと思います。他の項目に記載すべきかどうか、についてなのですが、そもそもの前提として、
- 出典を示す義務を負うのは、書き加えようとする側であり、除去を求める側ではありません。
- なっておりますので、記載すべきであるとするならば、信頼できる情報源にインスリノーマがその項目に関して特筆性のある内容であるか記載されているか否か、が1つの判断基準となると考えます。そういう意味で、ヘルスケア、医学、科学において一般書の占めるウェイトは低くなります。個人的には、他項に関しては、重複節は記載除去とし、関連項目として、
- インスリノーマ - インスリンが大量分泌される腫瘍。低血糖による空腹から過食となり、異常な体重増加を来すことがあれば、逆に体重減少を生じることもある。
- ぐらいの記載で良いのでは無いかと考えています。その根拠ですが、発生率が100万人あたり1.4人と非常な希少疾患であることです。体重に大きな影響を及ぼし得るがんが総体で1/2であることに比べると極めて低い。他に体重に影響を与える疾患もゴマンとあり、体重に関係のあるこれら関連項目でインスリノーマについて記載される必要性は低いと考えます。--Anesth Earth(会話) 2024年1月23日 (火) 04:39 (UTC)
- (追伸)それと、他の項目では今も、そもそもインスリノーマが「体重が一方的に増加し続ける」疾患として紹介されており、それが「インスリンがヒトを太らせる」論拠となる独自研究の根幹となっていますから、除去相当と考えます。--Anesth Earth(会話) 2024年1月23日 (火) 10:30 (UTC)
- 返信 仰るとおり、体重に関しては本疾患において、現状のような細かい記述を要する程の特筆性はないものと思います。ハリソンにも大して記載がありません。記述者が理解できる範囲がそこなので、深掘りした、というところかと思われます。症状の深掘りが必要になるのは、体重の非常に急激な変化が本疾患に特徴的に起これば、の場合になりますが、体重は正直、診断の決め手になる情報としては優先度が低いでしょう。感度や特異度を算出するのも難しい。従って、他項で本疾患の情報がそのまま、転記された状態で残される理由は見出しがたいと考えています。--Anesth Earth(会話) 2024年1月22日 (月) 14:16 (UTC)